増して入念な事前作業

2013年9月18日 実習風景,放送技術科

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照明クリエイティブ科と放送技術科の合同実習授業「野外ライブゼミ」。
ボリュームあるスタンバイのために、一足早く現地入りしている照明クリエイティブ科の一方
放送技術科は、校舎での事前スタンバイ。
使用する機材を、現地での本番とまったく同じように、実際に構築する作業です。
これは、勉強のためにも、当日の不都合を無くすためにも、欠かせないことでしてね
今回の場合、現地が遠いという事も多少はありますけれど
本番の完成度に影響する事前準備ですから、それは入念に行うわけです。
 
特に今回は、将来志望にあまり関係なく、いろいろな役割を経験する機会にもなっていて
たとえば、将来編集マン志望の学生が、VE(ビデオエンジニア)を担当したり
カメラマン志望が音声を担当したりします。
また、参加学生は2年生ですからね
自分達で、積極的にいろいろと考えて、手段やその方法などを構築。
それらを象徴する様子が、下の上段左と、下段左の写真に現れているのです。

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