サマソニ本番中!その4

2013年9月10日 実習風景,放送技術科,放送音響科

2013ss102
今回の映像制作協力、以前お伝えした通り、目的は
「ステージでの各イベントの収録」「大型スクリーンへの映像送出」の2つ。
後者は、その場にいらっしゃるお客様にご覧いただくための映像でしてね
家の中で、数メートル先のテレビを視聴する場合とは、見せ方が異なります。
なぜならば、その距離が違うからでして
特に最近は、テレビ画面が大きくなり、高精細になり、総じて見やすくなっていますが
それに対し、スクリーンは大型ではありますが遠くにある物ですし
数メートル先のテレビ画面ほど、画質は良くないわけです。
すると、ご覧いただきたい被写体・・・
たとえば出演者の表情などは、大きな(タイト)サイズで撮影する必要があります。
時と場合にはよりますが、一般的にタイトなサイズでの撮影(フォロー)の方が難しいですから
それ相応のテクニックが伴うのです。
 
前置きが長くなりましたが、本校へ入学して、およそ1年と4ヶ月。
学生のテクニック、かなり上達していると思ったしだいです。
(写真は、学生2名が撮影したものを含みます)