1/30秒に拘る

2013年6月12日 実習風景,放送技術科

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まあ、あまり昔の話をしてもシカタナイですけれどね
PCが一般家庭に至までに、急速に普及したのは1995年以降。
その後、PCのスペックアップと共に、PCを使用しての「ノンリニア編集」が登場したのですから
テレビや映像編集の歴史に比べれば、まだ浅いと言って良いでしょう。
いずれにしても、子供の頃からPCやキーボードを使う機会があった学生達は、飲み込み速いです。
 
そして、この課題は「ドラマの一部分を編集してみよう!」です。
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左上の写真をクリックしていただいて、拡大表示していただくと見やすいと思うのですが
この資料は「カット割り」台本。映像を切り替えるタイミングが「線」で記されていますが
映像編集は、1/30秒のタイミングに拘る、という世界ですし
編集前の映像素材の、どの部分を選んで切り出すかによっても、映像表現は変わってきますからね
ただ、順番に繋げれば良いと言うものでは、ないわけです。
この実習授業では、アプリケーションの使用方法だけでなく
編集によってもたらされる「映像演出」についても、しっかりと勉強していきます。
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