非常に重要な「企画の吟味」

2013年5月18日 ドラマ制作,放送芸術科

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今年度で6年目となった、本格的!ドラマの実習授業「ドラマ制作」。
4月より「ドラマ制作 2013」として、既にスタートしています。
5月に入り、進行・準備の主役となるのは、制作全般を担当する、放送芸術科の学生達。
ロケーションやスタジオでの撮影予定は、9月に入ってからですけれど
そのためには、入念な事前準備が必須。
コツコツと、そしてかなり先行して携わる制作系のスタッフなどの努力や吟味が
そのまま、作品の完成度に影響する、と言って間違いないでしょうね。
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当然のように、既にメイキング・記録映像の撮影を担当する学生もいる中
この日のテーマは、ストーリーの道しるべとなる企画案の吟味・再創出と、担当スタッフについて。
実は、学生の自由意志による企画案は、一度、放送芸術科の学生全員から提示されていますけれど
実習作品として、そして「撮影」という現実を踏まえて、さらに吟味された企画案の創出を、学生に指示。
こうして、様々な条件を乗り越えて、吟味に吟味を重ねる事は
実際の現場でも定常的に行われていることであり、とても大切なのです。
 
そして、昨年度のメイキング映像を見て、実際の製作風景を把握して、希望する役割に対して立候補。
まずは、プロデューサーとアシスタントプロデューサーが、決定されました。
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