重たいけれど頑張って!

2013年5月7日 実習風景,放送技術科

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ここ20年間くらいの放送現場の、特に映像技術的な観点から感じられる事の1つは
画質の向上と反比例の、機材やシステムの、小型化シンプル化省力化。
技術は日進月歩ですからね、まあ、当然と言えば当然ですけれど
放送(信号)規格や機材システムのプロセスが、デジタル化された事で
技術の進歩に重畳されるように、一層の小型化や合理化が進んでいる感じ。
当然、重量に関しても、かなり軽量化されてきたわけです。 
けれどもしかし、要所では、重たい機材を相手にしなければならない
これも半永久的に続くであろう事も、また事実なのです。
 
久しぶりに前置きが長くなりましたけれど(苦笑)
上の2枚の写真。機材を運んでいる、放送技術科の学生の様子。
来週より本番が始まる「番組制作演習」を前に
予習的に、中継映像製作システムを構築するために
エレベーターや台車を使わず、機材を自力で運んでいるのです。
重さに慣れる・・・体力作りも、必要な即戦力の1つですね!
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