奥が深い「位置」

2013年4月25日 実習風景,放送芸術科

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さて、次の動画をご覧いただく前に、まずは静止画で数多くの紹介でしてね
何しろ、当該の課題制作だけで12番組・12グループが取り組んでいたわけです。
すべてをご覧いただくのは難しいですか、その中でも沢山を紹介です。
 
今回の写真は、「位置決め」。
出演者や各技術スタッフが確認する中
ディレクターを担当する学生が、要領よく進行していきます。
上の写真、中央やや左に立って、台本を持っているのがディレクター。

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左上の写真は、出演者の代行(代役)を担当している、アシスタントディレクター。
細かい立ち位置などは、わざわざ出演者の方にお願いする必要ありませんからね。
そして、それらに細かい指示を出しているのが、ディレクター。右上の写真。
 
出演者の進行上の動きを容易にするため
また、カメラワークやライティング上などでは、欠かせないのでして
これを失敗すると、スムーズな制作が難しくなってしまうのです。
「位置決め」というと、その事自体は難しく感じないですけれど
もの凄く奥が深い、大変重要な作業の1つです。
 
位置決めなどが終わると、少々の各所・各役割の手直しがあって
カメラリハーサル開始となります。
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