さて、前々回に続いて、「サマーソニック 2012」の製作協力の様子。
いよいよ、会場である幕張メッセ内のホールでの、機材搬入。
お客様は見ることはないですけれど、1枚目の写真のように、会場内に大型トラックやバンなどの車輛を直接入れて、搬入が行われます。
空調をあまり効かせていない蒸し暑い状況の中で、学生には首にタオルを巻きながら、作業に勤しみます。
2枚目の写真は、担当するステージの裏側。借用するテーブルを並べて、テーブルに傷をつけないように黒布を敷いて、その上に機材を配置。
当然のことながら、校舎内でのスタンバイ時の、あのレイアウトと同じように、スムーズに並べていきます。
3枚目の写真、これは一体何をしているのかというと、カメラケーブルなどを、床に設けられているピット(ダクト)に通している様子。
とにかく、何万人も来場するビックイベントですしね、ケーブルに足を引っかけて怪我を・・・なんて事は絶対に避けなければならないので、数十メートル分の合計6本のいろいろなケーブルを、ピットに布設していくわけです。