数百万・数千万の中で

2012年6月18日 実習風景,放送技術科

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 数百万円から数千万円・・・と大変高額なのが、放送・業務用の、つまりプロフェッショナルな機材。
 特に、映像技術関連の機材は、どれも高額。従って、本校の放送技術科の学生が勉強したり使ったりする機材も、例外ではありません。
 もちろん、実際には放送するなどはしないわけですけれど、学生が使う機材だからこそ「本物」「一流」であることが大事なのです。
 そんな中、数多くの実習系授業で、唯一、それほど高額でない機材を使用しての実習が、今回紹介する授業です。
 
 この授業は、撮影に関わる基礎的な知識や、作品製作の手法を学んだり、とても大事な「チームワーク」を学んだりするのが主旨なのです。
 
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 教室でグループごとに分かれての勉強中の様子が、今回のそれぞれの写真。使用する機材を数人で囲みながら、詳細な説明を聞き、学生自身が交代で実践する、というスタイル。
 笑顔の中にも、真剣に、興味津々な表情で、授業に取り組んでいる学生達ですけれど、以前と比較すると、スマートフォンやデジカメなどで、静止画・動画関わらず撮影したり、またそのようなツールに触れたりする機会が増えましたからね。
「さらり」と「しなやか」に、使いこなしている様子が観察されますよね〜。