5月11日以来、今年度4回目の紹介となる「ドラマ制作2012」。
前回の「プロットをブラッシュアップ」。票数の多い2編について、制作系スタッフとして携わる放送芸術科の学生を中心に、さらに意見を出し合っての吟味。
このような経過を通って、より膨らみを持った2編。
今回はまず、それらのプロット案を企画した2名の学生が、プレゼンテーション。この様子が1枚目と2枚目の写真。
プロットのコンセプトやポイントやを改めて伝えた後に、多数決。
さあ、果たして、どちらのプロット案が選ばれたのか、というと・・・
実は、どちらも完全な同数。
ということで、検討した結果、2つのプロットのコンセプトを融合して、新たなプロットを作成することに。
なぜならば、どちらのプロット案も、「夢」「希望」という点で、テーマが同じだったからです。
このような過程を経て、次第に、土台作りが、進んでいきます。