自然に見せること

2010年3月10日 工事


 さて、2月28日の記事で触れた「眩しい時計」ですが、工事作業の方に相談したら、早速対応してくれました。
 写真をご覧になれば解ると思うのですが、周囲の液晶モニターの輝度とほぼ同じくらいの明るさに。見えるけれど気にもならない、丁度良さ。しかも、ムラもなく、綺麗な仕上がり。まるで、最初からそういうデザインの時計を導入したのではないか、と思うほどです。あまりにも自然なので、気がつかない方もいらっしゃると思いますね。
「気づかせること」よりも「気づかせないこと」の方に、苦労を伴う場合が多い。つまり、自然に見せることの難しさ、ということになるでしょうか。それは、「技」や「経験」や、そして「切磋琢磨」によって、達成されることなのだろう、と思います。