2012年9月 のアーカイブ

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 もういったい、何の続きなのか?という感も否めないわけですけれど、まあともかく続き。「野外ライブゼミ」バーベキューの後のお話です。
 長距離のウォーキングに夜のバーベキューを終えると、後は寝るだけ・・・というイメージありますが、そこは授業ですからね、まだ作業が続きます。
 
 ということで、写真はそれぞれ何をしているのかというと、ライブ撮影のカット割りの吟味。
 事前に8割方作成しているカット割りを、照明スタッフからの要望などを含め、再度練り直し。
 1枚目と2枚目の向かって左に移る学生が、照明クリエイティブ科の学生で、右が放送技術科の学生。「照明の見せ所」を聞いている最中です。
 
 それらが済んだ後は、3枚目の写真。
 各曲をそれぞれ担当するTD(テクニカルディレクター)が、カメラマンの学生に、カット割りを発表。各々の台本にそれを書き写すという作業を、しているわけです。
 勉強のためにも、コピーではなくて「手書き」。
 2年生ともなると、いろいろな事が、自主的に積極的に行われるのでして、立派ですね。偉いと思います。

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そして、本読みの後は、「立ち稽古」。
教室で、机などを美術セットに見立てて、本番と同じような位置関係を創り出してのお芝居。
上段の、全体指導の倉谷顧問の横に立つのは
主演の年齢設定で異なるシーン各々で異なる、それぞれのディレクターです。
 
実際のドラマ製作現場では、この立ち稽古、省略される事もお多いようですけれど
ここは学校、経験・勉強の場ですからね
割愛することなく、しっかりと行うわけです。
 
けれどもしかし、子役の方、カワイイですね〜!

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ロケーションやスタジオでの収録に向けた準備も、大詰め。
今回は、出演者の方、全員が集まった「本読み」です。
本読みというと、小学校の国語の時間を連想しますが
台詞の言い回しの確認、また、出演者の方からの要望による変更など
「本読み」という、ある意味解りやすい単純な言葉に反して
自然なお芝居を表現するためにも、大事な作業なのですね。
 
まずは、学生スタッフ・職員からの自己紹介。
上段の右は、プロデューサーからの、挨拶の様子。
下段の2枚は、本読みの最中。
子役の方も、一生懸命に読んでいました。

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9月初めのロケーションを目前にして、最終のロケーションハンティング(ロケハン)。
実際には、8月の終わりに行われたものです。
ロケーション場所を選定したり確認したりする、前回のロケハンとは違って
決定したロケ地で、カメラアングルを探ったり、照明や音の状況を確認したり、という作業。
特に学校の授業ということで、想定されるカメラ割り(カメラワークやアングル)は、特に入念に。
全体指導を勤める本学園の倉谷顧問とディレクターの学生を先頭に
映像・音声・照明の各チーフを担当する学生などが、台本を手にしながら・・・という様子です。
「ドラマ制作 2012」でございます。

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 さあ、いよいよ本番当日。
 千葉県千葉市美浜区の、幕張メッセやQVCマリンフィールドで行われる
 巨大夏フェスティバルの「サマーソニック2012」です。
 
 ということで、まずは、携わる学生スタッフで集合写真。
 当然の事ながら、開場後にお客様が入ってからは撮影できませんからね。先に撮影してしまおう、こういうわけです。
 東放学園専門学校 放送技術科・放送音響科・照明クリエイティブ科、そして、東放学園音響専門学校 音響技術科の学生達。
 
 2枚目の写真は、開場して1時間程度経った時の、会場内の様子。
 あっと言う間に、大勢のお客様がいらっしゃいました。

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「サマーソニック2012」スタンバイも大詰め。
 写真は、ステージ照明を担当する、照明クリエイティブ科の学生によるスタンバイの様子。
 当ブログの8月20日に紹介した通り、プロの照明スタッフの方から照明調光卓などの使用方法のレクチャーを受けたのですが、その後に、本番中の照明デザイン(プラン)を決める作業です。
 学校内での通常の授業のように、詳細なるリハーサルが、何回も行われるわけではありませんからね。
 ステージ上でのいろいろを推察しながら、照明をデザインして、様々なパターンを仕込んでいくのです。
 
 朝から作業を開始して、終了は夜。暑い中、学生みんな頑張りました。
 いよいよ明日は、沢山のお客様をお迎えしての、本番です!

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静かにひっそりと、成虫になる時を待つ「蛹(さなぎ)」。
その姿は、凹凸も少なく比較的地味で、将来どのような姿になるのかが解りづらいですよね。
けれどもしかし、成虫になると大きくその姿を変えて
想像もつなかいほど、綺麗で鮮やかな姿になる
そのような蛹も少なくないわけです。
 
写真は、9月初旬の東放学園専門学校 本館校舎の姿。
全面に足場が組まれた上に、カバーで全身を覆われていて
何となく地味で、どことなくグロテスクな感じ。
学生の皆さんなどの理解や協力を得て
いわゆる耐震化改良を中心としたリニュアル工事が進行中です。
 
さて果たして、足場やカバーが外され
蛹からどのような成虫になるのか。
その一部のヒントが、2枚目の写真に隠されているのです。

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 そして、山中湖一周をウォーキングした後には、バーベキュー。
 この「野外ライブゼミ」は、照明クリエイティブ科との合同実習。放送技術科より、1泊分先に現地に入ってスタンバイに勤しんでいた照明クリエイティブ科と、もちろんバーベキューも合同。
 美味しそうですし、楽しそう。日中、ずっと作業を続けたり、長距離を歩いたりした分けですからね、一層、美味しく感じるでしょうね。
 ビールが呑みたくなる、美味しく感じる環境ですけれど、授業中ですし未成年の学生もいますからね、もちろんノンアルコールですよ(笑)。 

 夕陽が山の奥へと隠れ始めると、雄大な姿を現す富士山。
 写真だとその優美さというか迫力があまり表現できませんけれど、実際には、登山道を記す光が見えるほど、くっきりと鮮やかに見られるのです。

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7月までの、実習授業での学生の活躍。
これら、まだまだ沢山紹介するべき事がある中
満を持して、清水の舞台より飛び降りる気持ちで、まずは今回。
いきなり、ウォーキングらしき写真よりのスタート。
「野外ライブゼミ」の様子です。
放送技術科の学生、野外ライブゼミに参加して
まずは、山中湖一周。

 
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本学園の所有する山中湖の寮を使用しての野外ライブ。
ということで、湖の周り、およそ14キロメートルを歩こう! というもの。
長距離ですから、それなりに大変かとは思いますが
一応に、学生、楽しそうです。
上の左の写真は、「ムクゲ」の花。

 
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途中には、白鳥の餌場もあって
学生の一人が、いつの間にか餌を買って・・・(笑)。
湖畔一周の辛いところは
スタート・ゴール地点と、歩くルートが、常に見えている、ということ。
気が遠くなる想いですけれど
参加した学生全員が、無事に歩き終えました。