‘学校の様々’ カテゴリーのアーカイブ

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 前回紹介した、東放学園音響専門学校 音響技術科PAコースの卒業制作を映像収録する「イベントゼミ」。
 リハーサル中のカメラマンを、背後から撮影したものです。
 耳にヘッドフォンのようなものを付けていますが、これはインカムの一種で「クリアーカムシステム」のヘッドセット。通常のインカムの電話並みの音質を向上し、たとえば、テクニカルディレクターなどからの指示を聞こえやすくなるように、設計されているものなんです。ライブコンサートのように、客向けに大きな音を出している環境では、必需品。
 
 2枚前の写真。学生が収録システムを組み上げた、仮設の映像・音声収録ベース。
 左奥には、前回、動画で紹介したテクニカルディレクター、手前には収録VTR機器を管理するVTRの担当者などが、作業をしています。そして、写真右手前には、収録音声用のポータブルミキサーも。
 今回の、VTRテープへの収録音声は、録音担当の学生が作り上げた音を貰って、そのまま記録しています。
 
 3枚目の写真。その収録音声を作り上げている場所である、「レコーディングルーム」。こちらも、学生主体で作業が進められています。
 その学生達が向かっているのが、音声のレコーディングするための、大きなミキシングコンソール。通称「ミキサー」。ツマミやボタンは、数えきれないほど沢山って、それらを駆使して、「良い音」を作り上げています。
 この担当は、東放学園音響専門学校、音響技術科の学生。
 

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 さて、久しぶりに「オープンキャンパス 体験入学」の模様を。テレビスタジオでの体験、クレーンカメラを操っているのは参加者の方。

 クレーンカメラというと、スタジオでの一般的なカメラである「スタンダードカメラ」に比べれば難しいですし、操作範囲も大きいのですが、そこは、2人の在学生がついて、しっかりとフォロー。危なくありませんし、ちゃんとクレーンカメラマン、体験できます。
 高価だから触らせない、という発想は持たない学校。可能な限り触れて練習してもらう、というのが学校の大事なスタンスの1つ。
 それは、体験参加者の方に対しても同様、というわけです。

 ちなみに、久しぶりなのは、「体験入学」ではなくて、ここでの紹介が、です(苦笑)。
 これからも、「オープンキャンパス 体験入学」は実施されます。ぜひ、お越し下さい。

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 今年も「サマーソニック」サイドショウメッセ、東放学園が制作協力します。今年に関しては、ステージ映像や収録関係を、本校の放送技術科が、ステージ音響とステージハンズを東放学園音響専門学校が担当。もちろん、学生が主体的に活動します。

 写真は、東放学園専門学校での、スタンバイ作業。実際の現場は、千葉県にある幕張メッセですが、そこで、いきなり映像システムを組むのではなく、一度、校舎内で「仮組」をして、全体の映像・音声システムが適切であるかどうか、各機材が正常に動作するかどうかを、確認するわけです。
 また、サマーソニックの後に、別のイベントが控えていて、その仮組みも兼ねての作業。写真は、まだ、全体の4割程度の進捗率ですが、すでに機材が沢山並んでいますね。

 これらのほとんどを、学生が配置し、必要なケーブルを結線していくのです。
 

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 今日は、「オープンキャンパス・体験入学」の日。4月に新装オープンした、真新しい映像設備が盛り沢山の、テレビジョンBスタジオはフル活動です。

 上の2枚の写真は、放送技術科カメラマン体験コースに参加された高校生。感想を伺うと「難しかった」とおっしゃっていましたけれど、実際にカメラマンを担当している最中は、教える係の在学生も含めて楽しそうですね。
 
 もちろん、オープンキャンパス・体験入学は、放送技術科だけではなく、放送芸術科・放送音響科・照明クリエイティブ科・テレビ美術科を含めた、全5学科とも実施。

 下の2枚の写真は、放送芸術科の参加者の方々。テレビスタジオで「フロアーディレクター」を体験している模様。
 右側に写る、教える係の在学生の元、頭にインターカム(ディレクターや他のスタッフと会話をする機器)をかけて、「カンペ(本番中の出演者に指示を掲げるための道具)」の出し方などの説明を受けています。
 こちらもやはり、「初めての体験」ですけれど、在学生が丁寧に教えてくれるので、心配いりません。
 
 夏休み中の「オープンキャンパス・体験入学」は、まだまだ沢山。
 ぜひ、ご参加ください。
 
 

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 昨日と今日行われた「オープンキャンパス 体験入学」のテレビジョンBスタジオは、ご覧のように、まるで「ライブ会場」。
 ボーカルにベーシスト、そしてドラマーもいて、かなり本格的。照明も、ライブらしいハイコントラストで、それらしさを強調しています。

 出演者を元に、美術セットなどの周囲の環境までを本格的に演出して、スタジオを化けさせる。ここにディレクションの醍醐味があるのですよね。
 そして、スタッフ一同、そういう環境創りに徹すると、出演者がさらに盛り上がる。すると、スタッフが一段と力んで頑張る、という、相乗効果が生まれます。


 
 今回の動画は、「オープンキャンパス 体験入学」の本番中のもの。歌の部分、クレーンカメラのカメラワーク中を少しだけ撮影したものです。
 ちょうど、スタジオカメラの1camの上からワークを開始して、セットセンター(美術セットや出演者の立ち位置に対するセンターポジション)を経由して、動画向かって奥の3cam方向に、動いていますね。
 
 先端にハンディカメラが搭載されているのですが、このカメラ(レンズ)の動きを見ると、カメラワークの仕上がり具合が、ある程度解るもの。「動きの効果」を出すための移動ショット、だからですね。なめらかに、華麗に、音楽に合った動きをしていれば、大抵、カメラワークとしては、成功している、というわけです。
 

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 7月17日土曜日。
 梅雨もあけて、すっかり夏空となったこの日、荒川総合スポーツセンターにて「第30回春季東京都専門学校バドミントン大会」が実施されました。
 
 結果は、なんと、女子シングルス2部において、本校の放送芸術科1年の学生が優勝 !
 男子シングルス1部では、グループ校である「専門学校東京アナウンス学院」の学生が優勝。
そして、本校の放送技術科2年生3名が、ベスト16入りを果たしました。
 
 さらに、女子ダブルス2部では、本校の放送技術科2年の学生が第3位に、女子ダブルス1部では、照明クリエイティブ科・放送技術科1年の学生が、ベスト8入り。

 優勝ということは、いわゆるスポーツ系の専門学校を押さえて頂点に立ったわけです。かなりスゴい!明朗快活な学生が多い、学校の個性を象徴としていますね。
 いやしかししかし、選手の皆さん、頑張りましたね。お疲れさまでした。

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 写真は、今日の「オープンキャンパス 体験入学」の模様。
 前回の紹介と同様、参加した高校生の方の掲載許可を得て、撮影させていただきました。
 ちょうと、シャッターボタンを押した時は、真剣な表情でしたけれど、総じて楽しそうな雰囲気。終わった後の参加者の方の感想は、「緊張しました」と「楽しかったです」の2つに、だいたい別れています。

 今日は、番組の台本(カット割)の内容からして、撮影のテンポやスピードが速く、体験生の方の難易度としては、比較的高いものだったろうと推測しますけれど、他の参加者の方も含め、皆さん頑張ってチャレンジしていました。

 ちなみに、カメラを担当している体験生の左側で、アドバイスしている人は、先生ではなくて、学生です(笑)。
 

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 昨日に引続き、東放学園運動会の模様です。
 
 1枚目は、開会式直前の写真。東放学園専門学校・東放学園映画専門学校・東放学園音響専門学校・専門学校東京アナウンス学院の4校、そしてそれぞれ2学年ずつですから、合計で数千人の学生。これだけの人数が揃うことはこの運動会だけ。圧巻ですね。
 
 
  
 
 
 2枚目は、ドリブルリレーの競技中の写真。バスケットボール部所属、ということもあって、格好キマってますね。速かったです。
 
 
 
 
 
 
 そして、3枚目。同じドリブルリレーの模様。ただし・・・、学生ではなくて、本校の教務教育部長の職員。若い学生に負けていない、ですね。学生と職員・講師の先生との距離が近い、といのも、学校の特徴。こうして一緒になって、頑張るわけです。
 
 
  
  
  
 
 
 4枚目は、別の競技に入る直前の写真。参加する学生達が、自発的に円陣を組んで勝利への決意。いろいろな学科の学生が混じっているのですが、仲が良い。日頃からもかなり仲が良く、学科を超えての交流が活発です。これも、学校の特徴ですね。
 
 
   
 
 5枚目は、競技最後の学校対抗リレーで、本校が1位でゴールをした直後の光景。瞬間的に周囲から学生が駆け寄り、勝利を喜んでいました。この「盛り上がり」を見ていて、嬉しいというより、むしろ、頼もしい。学生のパワーを感じるからです。
 
  
 
 
 
 そして、最後の6枚目の写真。活躍した学生以外にも胴上げされた人が。実は、本校(東放学園専門学校)の学校長です。本校の学生であれば、もう、誰彼構わず、そして、自然発生的に一緒に胴上げ。1回2回だけでなく、何回も中に浮いていました。
 学校長だからといって、遠くで冷静に見ていることだけをしない。学生の輪に加わるわけです。この一体感はまさに、学校の雰囲気を象徴している光景です。
 
 (撮影写真:東放学園専門学校 職員 横田香苗)
 
 

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 今日は、通常の授業はすべてお休み。東放学園専門学校・東放学園音響専門学校・東放学園映画専門学校・専門学校東京アナウンス学院の学校法人東放学園の4校が集まっての「運動会」が行われました。
 昨年、一昨年と、天候の都合などで開催できなかったので、2年ぶりの運動会。元々、体を動かすことが好きな学生が比較的多いこともあって、かなり盛り上がっていました。
 そして、優勝したのは、このブログを運営している我が校、東放学園専門学校でした。
 
 写真には、ハンディカメラを担いだ学生が居ますが、会場内の大型スクリーンに送出するための映像製作は、学校の機材を使用して、放送技術科の学生達が担当。選手にスタッフに、と、活躍の手段が沢山存在する学校。この環境が特徴でもあります。

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 昨日記事に続いて、「オープンキャンパス 体験入学」のヒトコマ。参加した高校生の方を、許可を得て撮影させていただきました。
 まさに、テレビカメラマンを体験している最中です。

 やってもらっている側の発言としては、「いかがなものか」と思いますが、生まれて初めて触るテレビカメラ、やはり緊張しますよね。
 けれどもしかし、むしろ緊張が正解。プロのカメラマンでも、本番中は緊張しますから。
 まあその・・、人にもよるか、とは思いますが、緊張し高揚すると、難しいカメラワークも、かえって「ウマくいく」という場合もあり、です。


 
 
 今回、紹介する動画は、本日行われた「オープンキャンパス 体験入学」のリハーサル中、4台のカメラ映像のマルチ画面。これを、ビデオカメラで再撮したものです。
 各窓の左上の数字がカメラ番号、その横に断続的に入る赤いラインが、ビデオスイッチャーで「選択されている」という意味を示すマーク。4cam-1cam-3camの順に切り替っていますね。
 特に、途中2camの映像に4camが動きながら撮影している様子が解ります。

 歌手は、放送芸術科の2年生。振り付けも含めて、かなり本格的。元気に歌っています。
 

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 今まで、学校の所在地である東京都杉並区のイベントから、世界の有名なアーティストが出演するサマーソニックまで、学生スタッフを中心として、様々な形で協力し参加しています。

 今回紹介する「YHMF 横浜ハイスクールミュージックフェスティバル」は、それらの1つ。横浜アリーナでの決戦大会の他、本日行われたライブ選考会も、本校の学生がテレビ放映用の撮影収録スタッフとして協力しました。

 上の写真は、普段、あまり目にすることがない、ステージの上手袖(客席から見て、右奥)からのアングル。出演者の熱気、スタッフの躍動が、間近に伝わってきます。
 
 そして、下の写真が、会場の客席背後にある、PAミキサー(客席向けのスピーカーからの音を調整する機材)の、真上からのアングル。ツマミもボタンもランプも沢山並んでいて、カッコいいですね。
 

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 今日の日曜日は、オープンキャンパス「体験入学」。本来は休みの日ですが、沢山の学生スタッフが参加しています。
 写真は、体験入学を終えて参加者を送り出した後のヒトコマ。撤収作業の後、サブコントロールルームの前室にあたる、「楽屋」で、放送芸術科の学生が、歓談をしているところです。
  
  
  
 スタジオなどでの「体験中」は、明るい雰囲気を保ちながらも、学生は各々にみんな緊張し、真剣に活躍していますが、終わるとこの通り(笑)。ほんの一瞬しかいなかったので、何の話で盛り上がっているのかは解りませんけれど、なんだかとても楽しそうですね。
真剣で真面目な時と、そうでないときの陽気さ。このメリハリは、大事です。