‘雑感’ カテゴリーのアーカイブ
週末の金曜日。雪降りましたね〜。
このペースで続けば、かなり積もるのではないか、と思うくらいに強く降った時間もありましたけれど
気温が高く、雨との境界線の雪。ほとんど積もりませんでした。
グレーとブルーの校舎のコントラストも、今日は、薄め。
雪が光を、マイルドにしているのですね。
同じ日、小笠原諸島では、気温が22℃くらい。
「地球」というスケールで観ると、「すぐそこ!」という距離になりますけれど、その差はおよそ20℃。
もちろん、壁があるわけでないですしね、地表も下層も上層も対流していて
つまり、常にかき回しているのですけれどね。
「あの冷たい空気は?」「あの暖かい空気は?」「どこへ?」という感じ。
両者の境界条件は、面白いですね。
2枚目の写真。雪の、このアングルの光景。
来年の冬は、ちょっと違ったものになりそうです。
写真は、照明クリエイティブ科のホール実習。背景のホリゾントに、光を灯す実習の様子です。
シルエットは、それを見守る学生たち。色 明るさ 影が作りだす、幻想的な光景。
けれど、写る学生の気持ちは、勉強や経験に、手向けられているのです。
卒業生の話を聞くと、一晩中編集室にこもっていたり突発取材に備えてスタンバイをしていたり
パーティーに参加したり料理を一生懸命作ったり・・・。
クリスマス。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
年内の授業はすでに終了。学校も学生も、冬休みに入っています。
いつもの活気、いつもの音、いつもの光も、しばらくお休み。
クリスマスというと、街中のあちらこちらで、観られる、光。
光そのものだけではなく、灯されているものによっても、光は広がり奥行きを持ちますね。
だから、何をどう観るのか、によって、感じ方が変わるのです。
(写真1枚目:oohashi-m)
高さを感じる、艶やかな空。この時期の「冬の楽しさ」の1つですよね〜。
昨日の月曜日も、この時期らしい、空気の透明度。学校の前で撮影した1枚。
大気圏外の空の黒さを予感させるほどの、色濃い青空です。
校舎は、この他にもありますけれど、東放学園専門学校と言えば、この2つ。
見ようによっては、「片寄せ合って」、また別の見方によっては、「それぞれに勢いを持って」ですかね。
そして、10月26日以来の、いつもの西南西の光景。
地平線近くが白く見えるのは、特にこの高さで風が弱い証しでしょうか。
しかし、そのすぐ上には、強く良く吹き出される、勢いのある雲も見えて、不思議。
穏やかな光と、鋭い光。
近くで融合しながらも、表現は違いますね。
もはや、校舎の前を行く甲州街道からの学校の風景は、ご存知ですね。
学校へいらしたことがない方も、パンフレットでの、つまり正面からの写真は
見覚えがあろうかと思います。
上の写真は、向かって右側が校舎本館。左側が、校舎Prism21。
築年数が違う隣り合った校舎同士に、デザイン上の統一感を持たせるために
正面からのPrism21は、比較的フラットな、印象。
整然と並んでいる「ガラスブロック」が特徴ですけれどね。
けれどもしかし、その裏側は、凹凸があり、機能美が表現されているストラクチャー。
正面からのそれとは、また違った印象ですよね。
そう、機能美と言えば、写真中央やや右の、「角」の部分。
小さな四角い、僅かな出っ張りがありますね。数メートルの間をおいて縦に2つ。
これも、ある機能のためにそのようにデザインされているのです。
さあ、果たして、これは何のために存在しているのか。
これは、皆さんのご想像にお任せしましょうか。
気がつけば、8月・・・。
定常的な授業も先週で終わり、ほとんどの学生は、夏休み。
学校は比較的、静かに、しっとりしなやか。
気がつけば、夕立・・・。
今日、8月3日の夕刻は、短時間に強い雨が。
うーん、一時期に比べると、夕方が訪れる時間も早くなり、最近の天候も相まって、夏も終わりかな、という感じ。
気がつけば、虹・・・。
そう、虹が出た!のですよ。
写真1枚目。ちょうど、高速道路に架かる、アーチのよう。
校舎から新宿〜渋谷方面です。
そして、2枚目の写真。新宿の方向に見えるマンションの手前に、虹が降りています。
ちょっと見づらいですね〜。
このマンションまでは、およそ400メートル。あくまでも「この虹を見ている場所からはその位置に見える」という定義。
(写真をクリックすると、いつもより、さらに拡大します)