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  • 212月

    2/10(火)~2/12(木)に2泊3日で
    姉妹校の音響専門学校と合同の冬季校外セミナー(スノーボード教室)
    に行って来ました!

    場所は長野県!!
    新宿を出発して途中休憩を入れながら、バスに揺られること約5時間。
    だんだんと雪山が近づいてきました。

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    ホテルに到着すると早速スノボウェアに着替えて集合!
    個々のレベルにあったクラスに分かれてスクールスタート!!

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    初心者はシューズの履き方から習います。
    しっかり履けていないと上手く滑れないので、紐をキツく縛ります。足が痛いけど我慢!

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    ボードをつけたり、リフトに乗ったりと
    戸惑いながらも一生懸命取り組んでいました!

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    夕食は温かいお鍋を始め、美味しい料理に皆大満足の様子でした。

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    2日目は午前、午後と2回のスクールに加えて夕方はフリー滑走です。
    皆、昨日今日で学んだ技術を生かして滑っていました。

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    3日目は午前のみフリー滑走。
    最後に全員集合で記念撮影!

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    お世話になったスクールのメンバーでもパチリ!

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    お昼にホテルを出て、新宿へと戻ります。
    皆、疲れが出ていてバスの中は静かでした(笑)。

    この2泊3日で皆の笑顔と真剣な表情がたくさん見られたので
    とても良い校外セミナーになりました。

  • 162月

    1月末に開催された小説創作科の特別講座は、KADOKAWAエンターブレイン ブランドカンパニーからファミ通文庫編集部 編集長代理の川﨑拓也氏をお招きして行われました。

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    創設から16周年を経過し、ライトノベル業界の黎明期から現在までを支えてきた歴史あるレーベル『ファミ通文庫』。
    いまでは多くのレーベルが存在し群雄割拠と呼ばれるこの業界で、定形とは違う個性をもった作品を採用するなど、独自の主張を続けながら1500冊以上の作品を刊行しています。

    川﨑拓也氏

    川﨑拓也氏

    川﨑氏曰く、今ライトノベル業界では、編集者やベテラン作家も読者に受け入れられるアイデアを出すのに悩んでおり、だからこそ時代を反映した新しい切り口を持つ若者に大きな期待しているとのこと。

    『ファミ通文庫』のご紹介後、受講した学生一人ひとりに、好きな作品や作家を尋ねながら話しを展開する形で講義は進行しました。
    学生が他レーベルの作品や、ライトノベルではない作品を挙げても、それぞれに対するエピソードがすぐに出てくるのはさすが業界の一線でお仕事をされている編集者。
    良いタイトルの付け方や、改稿についてなど、編集者目線での実例を踏まえた話しに学生も真剣な表情で耳を傾けていました。

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    ここで特別講座に参加した学生から、講座の内容について寄稿文をいただいたので掲載いたします。

     

    小説・マンガ創作科2年 寄稿

    「”他では出せないかな”と思うものを出していきたい」最初にそう言った時、自分はそういうことだったのかと思いました。ファミ通文庫はレーベルとしてジャンルを確立せず、様々のジャンルを出していたことに疑問を持っていました。しかし、他の文庫と違い少ない作品を文庫の顔として押していくのではなく、数多くの作品を押しているのはファミ通文庫だけなのかもしれないとも思います。

    「読んでもらえれば面白いが、読む前から面白いと伝わらないとどうしようもない」、「楽しみと思わせたら勝ち」これを聞いたとき、編集者の視点でありながら、読者側のことも理解して見ているんだなと驚きました。

    自分は他の人の作品を見る機会が多くありましたが、どうしても片方の視点に片寄りがちになってしまいます。特に読者でいる期間が長かっただけに、そういう視点になりがちでした。ですから、バランスよく両方の視点で見られるのは凄いことなんだと思いました。

    「ライトノベルの中だけで戦っていても仕方ない。スマホアプリ、テレビゲームなどエンターテイナーの中で戦う意志が必要」この言葉は特に印象に残っています。正直、今までの考えを覆させられた気分でした。周りの話を聞いているとよくライトノベルの話をしていて「この作品は面白い」、「この文章が上手い」など耳にしますが、そこだけで留まっていては作品として戦っていくことが出来ないんだと、そう思いました。

    ですが、確かにライトノベルが衰退していってる現状ではそういう他のエンターテイナーと戦っていかなくてはいけないのは事実なんだと思います。この考えを知ることが出来たのは今回の講座の中でも大きかったものだと思います。

    前半の途中から後半にかけて、講座を受けていた生徒の好きな本を聞いていくという内容でしたが、20人余りから出てきた作品全てに反応し、あれこれとトークしていたのを見て「どんだけ本を読んだらそういう風になれるのか」と驚いていました。自分は誰も知らないような作品を出したつもりでしたが、あっさり返されていまった時は遠いなと感じでしまいましたが、あの場ではむしろ当然のことなのかもしれないとも思いました。

    今回の特別講座は自分にとって大きなものを得ることが出来たのではないかと思います。

     

    『第17回 えんため大賞』はファミ通文庫部門を始めとして、全8部門を募集。
    ライトノベル「ファミ通文庫」部門は4月30日が〆切となっています。(詳細はコチラ
    受講者には、惜しみなく教えていただいた生の情報を活かしてぜひチャンスを掴んでほしいですね。

  • 012月

    chisai1   image

    先日、小説創作科2年生のフィールドワークにて東京地裁へ行ってきました。

    まず、取り上げた画像ですがサスペンスやニュースなどではよく見るかもしれませんが、正門前になります。

    ちなみに、ここから先は撮影は不可です。

    早速、中に入ると金属探知機による持ち物検査があります(空港でやる金属探知機をイメージしてもらえればと思います)

    今回は、この雰囲気や緊張感を体感することが目的ではありません。裁判の傍聴を踏まえ課題に取り組むことです。その課題は、以下の通りです。

    <課題>

    ① 起訴状をまとめなさい。

    起訴状の朗読を文章にまとめ、どのような事件かを示しなさい。文字数制限はないが、状況をつかめるようにまとめること。

    ② イメージを踏まえ裁判の傍聴をして気になったことをまとめなさい。

    内容は問わない。集合から帰るまで、違和感やイメージと異なる点を自分の主観で構わないのでまとめること。

    ③ このフィールドワークを題材にしたショートストーリー

    ①を踏まえ③を制作する。自分なりのオリジナリティを追求すること。

    ④ 裁判の雰囲気をイラストで描く

    撮影はできませんが、スケッチブックなどの持参は可能なためイラストの提出も可。

     

    普段、わざわざ見に行くことはなかなかない裁判。

    テレビや小説の光景が、どこまで実際なのか。どのようにわかりやすく表現されているのか比べることも事実を基に創作するという観点からは大事なモノともいえます。

     

    裁判の傍聴は、被告人など耳にするワードや裁判長や席の配列など知っている知識、また裁判員が口にする瓢湖物件について聞くと難しいように感じますが、尋問は被告人が話すためリアルでわかりやすかったです。

    はじめに読まれる起訴状(今回の事件がどのようなものか読まれるもの)も裁判の争点を見極める上で参考になります。

     

    今回、学生たちは殺人事件や窃盗事件などそれぞれが興味・関心のある裁判を傍聴してもらいました。

    そこでの緊張感やリアルでおこっているできごとを読み取りだけでなく、人間ドラマも垣間見えました。

    ニュースを見るのとはまた違う、現実味。

    事件の大きさによって、法廷の大きさが異なることや一回の裁判で判決が出るケースなど知れたのも現地に行ったからこそともいえます。

    これを踏まえリサーチから創作の生かし方も考えるきっかけになればと思います。

     

    裁判は誰でも傍聴をすることができます。

    手荷物検査を終えると開廷表の一覧が置いてあるブースがあるのですが(現在どのような裁判が行われているか書かれたもの)そこで実感したのは一日で多くの裁判が行われていること。

    今、世の中では裁判員制度により誰もが裁判に関わる可能性があります。裁判の傍聴を通して、仕組みや流れについて学び考えることも求められているのではないでしょうか。

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  • 楽しそうですね! レッサーパンダもかわいい!...
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