プロモーション映像科「特別講座」にて
卒業生の大谷純一朗さん(2013年卒)が来校しました!
「クロちゃんじゃないっすよ~」と和やかに講義が始まりました。
現在権四郎ガープでディレクターとして働いており、
LIVE映像やMV等を手掛けているとのことで
携わった作品を観ながら仕事の進め方や裏話までをたっぷりと話してもらいました。
学生時代は毎週のように自主制作に励み、作品制作への熱意を養っていた大谷さん。
実習授業が忙しい時でも隙を見つけては同級生と自主制作をしていました。
「センスや知識があってもそれが画に出せなければ意味がない。
技術は後からでも覚えることはできるけど、作品に向けた熱量の持ち方などは
学生時代にしか練習できないことだと思う」と
自身の学生時代の作品を観ながら話してくださいました。
現在では現場を取り仕切れる局面も増え、講師の現場に参加したり、
同級生や後輩に声をかけて一緒に仕事をする機会も多いそうです。
今も休みなど自主制作をすることもあるそうですが
「仕事と自主制作はどちらが好きですか?」という質問には
「自主制作は自由なようで見る人もいないし誰も評価してくれないので実はいろいろ不便
(制作意図を伝えるという意味で)。
予算をかけて特殊機材を入れたりヘリで空撮出来たり、
見る人に想いを届け、自分の創りたい映像が具現化できるので
嘘かと思われそうだけど仕事が大好き」と語る大谷さん。
「アイドルをキレイに撮るためには男性ファン目線で向き合うことが重要!」
「入社して数年は忙しいけど、忙しくても“ちゃんと遊ぶ”ことが自分のエネルギーや表現につながります」
というアドバイスで講義をまとめてくれました。
↓↓大谷さんが携わった作品が気になる方はぜひこちら↓↓
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