唐突ではありますが、本日は本校のいいところについて述べたいと思います。
本校には、3種類の先生がいます。
まずは、「教職員」。
東放学園グループの教職員であります。筆者もその一人です。
職員室に常勤しています。
主にクラスアドバイザーの先生です。授業を教えたり、授業や進路の相談に乗ったり、また学校事務なども担っています。
人事異動もあり、姉妹校や間接部門を大きいスパンで廻っています。
筆者も今年度から東放学園映画専門学校に赴任しました。
(ちなみに東京アナウンス学院→東放学園高等専修学校→東放学園映画専門学校と本校が3つ目の赴任先となります。)
続いて、「TA(ティーチングアシスタント)」。
本校の卒業生です。主に授業準備を手伝ってくれています。
1年ないし2年間の社会人経験を経て、現場に旅立っていきます。
年齢的にも学生と近いので、教職員と学生の間のいい距離感で身近な相談に乗ってくれます。
そして、「講師の先生」。
授業は、講師の先生が担っている部分が多いです。
その業界の方なので、常勤というのは難しいのですが、現場での「生」の知識を、熱く教えてくださっています。
厳しい愛のムチを受けながら、学生はその道のプロを目指し勉強していきます。
卒業してからも講師の先生を訪ねてくる卒業生もいますので、いかに授業が濃かったかがうかがえますね。
この3つの協力体制で学生の2年間ないし1年間(VFX専攻科)の学校生活を支えているんです。