106月
何やら地下のStudio Deeで大がかりなことが行われると聞き、潜入!!
この小道具は…??
大きなパネルを組み立て…
家具を入れると…
家が完成!
映画制作科の『映画スタッフゼミ』が行われていました。
照明の指示を先生から受けて、調整します。
モニターの映像はやっぱり映画っぽい!
上から見ると、それぞれの役割で多くのスタッフが動いている様子が分かります。
多くの人の手でひとつの作品ができるということを、改めて実感しました。
2年生の授業でしたが、手伝いをした1年生も勉強の為、熱心に見学をしていました。
076月
今日は、映画制作科・プロモーション映像科とも撮影・制作の授業があり、校舎内は撮影所と化していました。
まずは屋上へ
映画制作科がショートフィルム制作の演技指導中。
残念ながら機材はなかったのですが、皆真剣な面持ちで演技について話し合っていました。
続いて3Fのロビーへ
プロモーション映像科がCM制作の撮影中。
プロの役者さんもいらしており、緊張感がありました。
「本番~!」
最後に地下のSutudio Deeへ
プロモーション映像科がミュージックビデオ制作の真っ最中。
ステージでアーティストになりきってポーズ☆
照明の調整中
映画校ならではの1日でした!
どの作品も出来上がりが楽しみです。
056月
企画、と言うとどんなものを想像しますか。
イベントや商品はもちろん、創作にも企画というものは存在します。
それは小説にも言えることで、作者が創った企画を編集者などに見てもらいます。
その企画を採用してもらうためには、ありきたりなものでは通用しないのです。
そんな企画を作る力を養成する「企画力養成ラボ」という授業が、小説・マンガ創作科にあります。
今回の授業のテーマは、最悪の家族旅行です。
家族で旅行をしたとき、どんなことが起きたら最悪になるか。
想像するのも嫌なことですが、まずは頭を絞ります。
自分たちの旅行でこんなことが起きたら嫌だ、思いつくものをまずは形にしてみましょう。
旅先の天気が悪いなど、一気に気分が沈みますね。他にもいろいろあります。
では、発想の転換をしてみましょう。
最悪を想定した上で、それを最高の家族旅行にするためにはどうしたらよいか。
斬新な企画は、ありきたりな発想の中からは生まれません。
最悪と思うものを、最高の企画に変えてしまう――これも1つの発想法です。
こんなことが起きたら嫌だ、ならそれを楽しめるような企画にする。
そう考えると、少し物ごとの見え方が変わってきませんか?
面白いと思える企画は、こうして生まれてくるのです。
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