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  • 238月
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    さて皆様夏休みいかがお過ごしでしょうか?

    本日は、本校でティーチングアシスタント(TA)として働いている職員を紹介します。
    TAの紹介はこれで3人目となりますが、過去の2名に関しては下記リンク先をチェック!

    TAさん紹介! その①
    http://blog.tohogakuen.ac.jp/movie/?p=18899

    TAさん紹介! その②
    http://blog.tohogakuen.ac.jp/movie/?p=19050

     

    そして3人目は…

    【プロモーション映像科TA 稲富萌乃(イナトミ モエノ)さん】

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    早速お話を聞いてみましょう!!

     

    Q:TAのお仕事には慣れましたか?
    A:だんだん慣れてきました。ですがまだまだ学ばないといけないことも多いです。学生の時は技術部では無かったので今必死に機材に関して勉強しています。

    Q:プロモ科の卒業生ということですが、そもそもなぜこの学校に入学したのでしょうか?
    A:もともと音楽が好きで、MV(ミュージックビデオ)を学べる学校を探していました。そして映画校の学校説明会に参加した際に、プロモ科の学科担当をしている伊藤先生のお話を聞いて“楽しそう!”と直感的に思ったのが決め手です。

    Q:この学校の良いところは?
    A:まず最寄りの「西新宿五丁目駅」からめちゃくちゃ近いところです。出口を出てすぐなので雨にも濡れません。それと、留学生が多いのでグローバルな発想に触れることができます。友達で留学生に語学を習っている子もいました。

    Q:なるほど。他にもありますか?
    A:私自身はすごく人見知りをするタイプなので、入学してから友人や仲間ができるのか心配していましたが、周りがみんなやさしくてすぐ打ち解けられました。

    Q:では、ちょっと別の質問を。お盆の期間中(閉校期間)は何をしていましたか?
    A:三重に観光で行ってきました。伊勢名物の赤福が大好きです(笑)。あとは友人と一緒に「としまえん」に遊びに行きました。

    「としまえん」にて

    「としまえん」にて

     

    Q:では最後に、学生や入学を検討している方になにかアドバイスはありますか?
    A:在校生は学校で楽しいことばかりでは無く、嫌なこともあるかもしれません。でも諦めずにやりきることが大事です。頑張ってください!!
    そしてこれから入学を検討している方は、最終的に自分の“直感”を信じて学校を選んでください! カンは大事です。

     

    最近、任天堂Switchの『ドラゴンクエストビルダーズ』にハマりすぎて廃人になりかけているという稲富さん。
    もしハマっている方がいればぜひ話しかけてみてください!

    稲富さんありがとうございました!

    左:稲富さん 右:伊藤先生

    左:稲富さん 右:伊藤先生(プロモ科学科担当)

  • 098月
    Uncategorized, プロモーション映像科, 卒業生, 授業風景 コメントは受け付けていません。

     

    プロモーション映像科「特別講座」にて、

    卒業生の雨包 直人さん(2003年度卒)が来校されました。

     

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    制作会社での勤務経験を経て現在フリーのディレクターとしてご活躍中の雨包さん。

    ONE OK ROCKや星野源、sumika、Suchmos等名立たるアーティストのLIVE収録~パッケージや、

    野外フェスSPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER特番の総合ディレクターなど幅広く活動されているそうです。

     

    『フリーになってから仕事が安定するまでどれくらいでしたか?』

    …と学生からの突っ込んだ質問からスタートしましたが、

    「最初は自分でカメラを回したりしていたけど、段々ディレクターの仕事が増えてきて3年位して安定してきた。

    すぐにディレクター、という求人はなかなかない。制作会社に入社して制作業務や経験を積みながら

    (ディレクターに)なっていくものだと思う。ディレクターになると他の現場に行くことはほぼないので、

    そういう段階(現場を見る機会)は必要。」とにこやかに答えて下さいました。

     

    『(映像を作る上で)“雨包さんらしさ”は何ですか?』

    『ディレクターになるために学生のうちから何をすればよいですか?』

    という質問には、

    「自分らしさは自分では考えていないが、“自分に何が求められているのか”はいつも意識している。

    あえて言うならば自分は学生時代から音楽が好きで、よくライブハウスなどに行っていたので、

    楽曲の楽器のディティールがわかるなどアーティストに共感できるところが強みかと思う。」

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    LIVEをただ記録するだけではなく、アーティストの要望を聞いて、臨場感や空間の広さや音楽的な表現を創り出す。

    同じ場所で行ったライブでも撮影する画面の作り方や編集の仕方により見え方が違うという事を

    実際に作品を見ながら教えて下さいました。

     

     

    「LIVE映像は現場が大きくなればなるほど関わるスタッフの数も増える。

    アーティスト、クライアント、レーベルそれぞれの意思があり、独りよがりな表現で作品を完成させることはできない。

    MVやCM、番組もそうだがコミュニケーションをとりながら相手の求めるものを形にしていく。」

    「アーティストは時代を映す鏡。昔ながらのスタイルを貫いている人もいるし最新のことで表現する人もいる。

    CMなど旬な表現を求められるものもあるが、ディレクターが自分色に染め上げて作品を作るのではなく、

    アーティストに寄り添って表現することで幾通りもの表現ができる。

    自分は長い間見てもらえる強度のある作品作りをしたい。」

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    最後に

    「僕も卒業生なので皆さんの背中を押せれば…」と前置きし、

    「これから卒業して映像の仕事をしていこうとしている人、違う人いろいろいると思いますが、

    業種に関わらず全部つながっていると思う。

    技術・センスは二の次で根気強く好きなことを突き詰めていろんなことを楽しめるといいですね。

    【イメージを言葉にする力=物事を把握する力】

    一人じゃなくて皆と仕事していくので自分の言葉を人に伝えられるようにできるとよい。

    楽しい・面白い、は向こうから来ないので、自分から行かなければならない。

    焦らずにやっていければいいと思います。」

    と素敵なアドバイスを下さいました。

     

     

    雨包さん、どうもありがとうございました!

     

     

  • 146月
    Uncategorized, プロモーション映像科, 卒業生, 就職・進路, 授業風景 コメントは受け付けていません。

    東放学園映画専門学校では、学生の就職活動をサポートする一環として、定期的に学内での企業説明会を開催しています。

    説明会では、学生へ企業の求人情報を案内するとともに、具体的な事業・業務内容等を説明していただくことにより、エンターテインメント業界で働くイメージを描くことができる貴重な時間でもあります。

    そして今回お招きさせていただいたのは「株式会社KIYOSHI KURAHARA STUDIO」

    企業のプロモーション映像やCM等広告映像のほか、映画、Webコンテンツなど様々な映像の企画・制作を行っている企業であり、本校の卒業生も在籍しております。
    この日は代表取締役社長の藏原様のほか、映画制作科卒業生・宋様、プロモーション映像科卒業生・劉様に来校いただきました。

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    まずは藏原様からご挨拶と会社概要のご説明があり、雇用形態や業務内容など会社の特長をお聞きしました。

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    代表取締役社長兼プロデューサー・映画監督でもある藏原様

    通常の企業説明会であればその後求人の詳細をお話いただき、質疑応答で終了となるパターンが多いのですが、今回はさらに特別な“ワークショップ”をご用意いただいたとのこと。

    参加学生をいくつかのチームに分けて、チーム対抗でとある題目に取り組む形式ですが…そのお題とは「実際に企業から映像制作のオーダーが来たら、どんな映像を制作するか?」というもの。
    ランダムに渡された業種、制作費、映像ジャンルの手札を元にチームで話し合い、発表したうえで、一番良い企画を立てられたチームが勝利です。

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    企画内容はもちろんのこと、その映像の長さ(尺)、ターゲット層からどこの媒体で公開するのかまで、グループディスカッションで検討します。
    そして仕事として請け負う場合に最も重要な“利益”をどの程度出すかも念頭に入れることが必要。

    急に活き活きする学生もおり、話し合っている時にもそれぞれの性格が出ていて、ワークショップは眺めているだけでも楽しいですね。

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    最終的に個性的な企画が出揃い、学生全員が投票して最優秀チームが決定!

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    藏原社長より総評もいただき、学生にとって企業情報だけではない貴重な経験を得ることができました。

    実際に「KIYOSHI KURAHARA STUDIO」では、企画立案から制作が始まるとのこと。
    指示された制作を請け負う企業ではないという会社の魅力がしっかりと伝わった説明会だったのではないでしょうか。

     

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    卒業生の宋さん(左)と劉さん(右)

    株式会社KIYOSHI KURAHARA STUDIO

    公式サイト:http://kiyoshi-kurahara.com/

    Twitter :https://twitter.com/KURAHARA_STUDIO

    Facebook :https://www.facebook.com/KIYOSHI.KURAHARAstudio/

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  • 楽しそうですね! レッサーパンダもかわいい!...
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