1/11(土)映画制作科の特別講座で、脚本家の水上清資さんをお招きしました。
毎回、ゲストをお招きする特別講座等では「他学科の学生も参加可能」と掲示しても
履修している授業の関係でいつも映画制作科の学生しか来ないのですが、
水上さんがアニメ作品の脚本を数多く手がけているからか、今回はアニメーション映像科の学生が
たくさん来てくれました。
手がけた作品の裏話やここでしか聞けない貴重な話が聞けて、とても勉強になりました。
水上さんがとてもユーモラスに話してくださったので、終始笑いが絶えませんでした。
最後に脚本家を目指す学生たちへメッセージをくださいました。
「脚本家になりたい人はとにかく脚本を書くこと」
シナリオの本を読んだり書き方を身につける基礎的なことはもちろん大事なことだが、
脚本はとにかく書くことでしか身につかないので、ひたすら書くことが大切とおっしゃっていました。
そしてそれを自分の中に留めるのではなく、他人に見せて意見を言ってもらうことが脚本家を目指す者にとって
とても重要なことだというお話がとても印象的でした。
ありがとうございました。
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