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  • 056月

    企画、と言うとどんなものを想像しますか。
    イベントや商品はもちろん、創作にも企画というものは存在します。
    それは小説にも言えることで、作者が創った企画を編集者などに見てもらいます。
    その企画を採用してもらうためには、ありきたりなものでは通用しないのです。

    そんな企画を作る力を養成する「企画力養成ラボ」という授業が、小説・マンガ創作科にあります。

    今回の授業のテーマは、最悪の家族旅行です。

    saiaku

    家族で旅行をしたとき、どんなことが起きたら最悪になるか。
    想像するのも嫌なことですが、まずは頭を絞ります。

    soudan

    自分たちの旅行でこんなことが起きたら嫌だ、思いつくものをまずは形にしてみましょう。

    an

    旅先の天気が悪いなど、一気に気分が沈みますね。他にもいろいろあります。
    では、発想の転換をしてみましょう。

    saikou

    最悪を想定した上で、それを最高の家族旅行にするためにはどうしたらよいか。
    斬新な企画は、ありきたりな発想の中からは生まれません。
    最悪と思うものを、最高の企画に変えてしまう――これも1つの発想法です。

    ryokou

    こんなことが起きたら嫌だ、ならそれを楽しめるような企画にする。
    そう考えると、少し物ごとの見え方が変わってきませんか?

    面白いと思える企画は、こうして生まれてくるのです。

   

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  • 楽しそうですね! レッサーパンダもかわいい!...
  • お疲れ様でしたありがとうございました!...
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