291月
アニメーション映像科と小説・マンガ創作科のマンガコースが合同で行っている『キャラクター表現ゼミ』の最終授業が行われました。
この授業ではアニメやマンガなどの作品を作るときに、どのような意識や意図を持ってキャラクターや世界観を作っていくのか、
それをどのように伝えていくのかということを、課題制作と講評を通して学んでいきます。
今回の最終授業では『企画書からキャラクターをデザインする』という課題の講評を行いました。
あらかじめ用意された企画書に沿って自分なりに解釈を加え、キャラクターや世界観を作っていきます。
企画書には必要最小限の情報しかのっていないため、足りない部分は自分で考えながら課題を膨らませていきます。
今回提出された課題の一部を紹介したいと思います。
↑企画書を読んで全体の世界観をイラストにしたり、物語をテキスト化したものもありました。
↑キャラクター
↑世界観の説明
↑同じ企画書の同じキャラクターでも、作る人が異なるとまったく違うものができます。
↑キャラクター一覧
この授業で学んだことを作品制作にいかしてほしいですね。
211月
アニメーション映像科や小説マンガ創作科の学生が履修をしている
「 基礎造形 」 の授業におじゃましました~ ∩`・◇・)
本日は、モデルさんを呼んでのデッサンです。
デッサンは、
目で見た物体の形や質感を 陰影 で表現しなければなりません。
必然的に 「 観察力 」 が鍛えられるので、
PCやMACを使用した表現にも説得力が出ます。
このデジタルの時代にデッサン?って思う人もいる様ですが、
デジタルで作業する人ほど必要なスキルなんですよ (´- `)
1812月
アニメーション映像科と小説・マンガ創作科のマンガコース合同で行われている『基礎造形』というデッサンの授業では、年内の最終課題として『自画像』の課題が出されました。
アニメーション映像科と小説・マンガ創作科のマンガコースの2学科合同で行われている
『基礎造形』というデッサンの授業では、年内の最終課題として『自画像』の課題が出されました。
普段は石膏などの動かないモチーフを描くことが多いですが、
自画像となると、見ては描き、描いては見ての繰り返しでポーズが固定されません。
難しい課題ですが、キャラクターを描くときに自分自身は一番身近な参考になります。
じっくり観察して、色々な発見をして、作品作りに生かしてほしいですね。
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