アニメーション映像科と小説・マンガ創作科のマンガコースが合同で行っている『キャラクター表現ゼミ』の最終授業が行われました。
この授業ではアニメやマンガなどの作品を作るときに、どのような意識や意図を持ってキャラクターや世界観を作っていくのか、
それをどのように伝えていくのかということを、課題制作と講評を通して学んでいきます。
今回の最終授業では『企画書からキャラクターをデザインする』という課題の講評を行いました。
あらかじめ用意された企画書に沿って自分なりに解釈を加え、キャラクターや世界観を作っていきます。
企画書には必要最小限の情報しかのっていないため、足りない部分は自分で考えながら課題を膨らませていきます。
今回提出された課題の一部を紹介したいと思います。
↑企画書を読んで全体の世界観をイラストにしたり、物語をテキスト化したものもありました。
↑キャラクター
↑世界観の説明
↑同じ企画書の同じキャラクターでも、作る人が異なるとまったく違うものができます。
↑キャラクター一覧
この授業で学んだことを作品制作にいかしてほしいですね。