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  • 1811月

    11月2日(日)、3日(祝・月)の学園祭、小説創作科では、学科伝統のラーメン屋『SHINOZAKI』とメイド喫茶『会長mo♡メイド様!』を開店。
    2年生はラーメン店、1年生はメイド喫茶とそれぞれ切り盛りして、なかなか繁盛していました。
    特にラーメンは2日目学園祭の終了時間を待たずに売り切れました。OBから引き継いだ伝統のしょうゆ味は今年も健在だったようです。

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    屋台の組み立てや教室のセッティングなど、準備から本番、撤収作業まで学生たちがチームワークでがんばっているところを見ると、学園祭って学校ならではの良い行事だなぁと感じます。

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    左:2年生企画ラーメン屋『SHINOZAKI』
    右:1年生企画メイド喫茶『会長mo♡メイド様!』
    普段授業で使用している教室や学校ロビーを使って店舗を開店。飾り付けもみんなで行います。

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    ラーメンにトッピングできるチャーシューもうまい!

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    屋台の横には、2年生が自主制作した小説の無料配布ブースがありました。さすが小説創作科!
    オリジナル小説の制作模様はコチラ

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    なんと今年の学園祭実行委員長は小説創作科1年生の本宮こよみさんが務めました。
    企画から運営までかなり大変だったと思いますが、持ち前の行動力と積極性で後夜祭まで学祭全体を取り仕切りました。本当にお疲れ様!!

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    おまけ1年生コスプレ(笑)

  • 249月

    小説創作科では、夏期休暇中も補講という形でいくつかの授業が進行しています。
    今回はそのうち『DTP実習』という授業を紹介します。

    DTP=(Desk Top Publishing)
    出版物のデザインやレイアウトをパソコンで行い、データを印刷会社に持ち込んで印刷、出版することを指します。

    『DTP実習』では実際に1冊のオリジナル小説(短編集)を制作し出版するまでが目標です。

    学生は本の制作に関係する全ての作業工程に関わるので、企画・テーマ設定から、表紙イラスト、扉イラストの発注(イラストはアニメーション映像科学生が協力)、タイトルや奥付の制作、印刷入稿まで行います。
    もちろん小説本文は各自でオリジナルストーリーを創作。
    出版業界で最もメジャーなレイアウトソフトAdobe InDesignを使用して、操作を実践的に学びながらオムニバス短編集の編集を行います。

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    グループで打ち合わせを重ねます。最前左に座られているのは授業を担当している米田裕先生。

    dtp4 dtp8
    表紙、扉イラストはアニメーション映像科の学生に発注。クオリティの高いイラストがたくさん上がってきて、選ぶのにかなり悩みました。

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    InDesignも使いこなして、今のところはスケジュール通り進行しているようです。

    小説創作科オリジナル小説は11月2日(日)、3日(祝・月)の学園祭にて無料配布の予定!!
    現在進行形ですが、今のところかなり良い感じの出来になっていると思います。
    ぜひ学園祭に来校して、できたての小説をゲットしてくださいね。

  • 268月

    小説創作科サマーセミナーもいよいよ最終日となりました。
    午後には再集合があるため学生達も「京都タワー」や「清水寺」といった駅からアクセスの良いところが中心となっていました。

    行動範囲は狭くなりますが、短時間で効率よくリサーチすることも大事なポイントです。
    今回は「三十三間堂」を訪ねます。
    ホテルから30分ほど歩いたでしょうか、朝からの直射日光は強烈で、着く前に汗だくになってしまいました。

    これが「三十三間堂」です。
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    「三十三間堂」の正式名称は蓮華王院(れんげおういんほんどう)といい、現在まで4度の大修理を経て750年間護持されています。この名の由来は、お堂正面の柱間が33あることから呼ばれており、堂内には千手観音坐像を中央に1001体の観音像があります。

    この「三十三間堂」を訪ねるのは私自身の恒例行事です。
    理由としては、創作のヒントになるアイデアが多くあるところです。

    千体観音像の前に並ぶ、風神・雷神を含めた30体は特徴が紹介されています。
    風神を例にすると
    「半人半獣の異形で、巻雲にのり風の袋を担いだ通例の相を表わす。もとは「風天」というインドの神。半身裸形で、手は四指、足は二指に表わす」
    【国宝三十三間堂より 引用】

    インターネットで得る情報も便利ですが、実際に目の当たりにして得るモノには代えがたいものがあります。
    創作の主流といってもいい異世界モノをですが、異世界だからといって何が許されるわけではありません。
    このように先人の創り上げたモノから自分なりにアレンジし、後世に伝えること、モノを創り上げる人として是非取り組んでほしい技術です。
    それだけではありません。自分のイメージで創るのモノではなく、実在するモノを参考にすることはリアリティの追求に繋がるという一つの例ともいえます。

    期間中、サマーセミナーはリサーチに明け暮れたようですが、学生達も充実した日々を過ごしたようです。
    帰りの新幹線では、燃え尽きて寝ている学生も……。
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    あとは、課題です。
    よき材料(ネタ)は集まったかと思います。あとは、調理人の腕にかかっています。
    頑張ってください! お疲れ様でした!

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  • 楽しそうですね! レッサーパンダもかわいい!...
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