東放学園映画専門学校は、7月末に前期の通常授業が終了します。
その後8月、9月は短期集中講座や合宿など特別授業期間にあたりますが、そういった授業のない期間は夏休みとなります。
しかし、気を抜くのはまだ早い!!
長期の休暇に入る前に、前期で習得したことが知識として定着しているか測るため、前期試験(テスト)という課題が存在するのです!
この日、行われたテストは映画制作科1年生を対象とした『映画制作基礎』、『撮影基礎』、そしてプロモーション映像科1年生対象の『映像演出』のテスト。
私たち学務管理部のスタッフが学校の授業風景やイベントの様子など日常の学園生活についてお知らせします
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東放学園映画専門学校では、業界関連企業から担当者をお招きして学生限定の企業説明会を行っています。
この日は、映像制作会社REC(レック)の撮影部・本多晋さんをお招きして、様々なお話をお伺いしました。
まずはRECの企業紹介VTRを拝見。
VTRの視聴後、会社説明の前に本多さんから就職活動のポイントについてお話いただきました。
多くの就職希望者と面接をしてきた本多さんは、学生を見ていてもったいないと思う箇所があるとのこと。
一つは面接試験というのは加点方式だということを意識すると良いとのこと。
つまり、どんな人でも0点から始まって、質問に対する受け答えで加点されていくのが面接試験。
なお、その際志望動機など、基本的な質問は加点されないことが多く、個人に対する趣味の質問や学生時代のこと(過去)、社会に出てからの夢・希望(未来)、時事問題や専門的な用語に関する説明などが加点の対象になりやすいとのこと。
本多さんからは更に具体的な質問に対する応え方などのお話しをお聞きすることができました。
もともとはテレビ番組の制作技術会社からスタートしたRECですが、現在ではキー局を始めとしたの様々なテレビ番組のほか、有名アーティストのLIVE・Event、映画、PV、スポーツ中継など広範囲に渡り請け負っています。
本多さんいわく、仕事のジャンルにこだわりは無いので、仕事を任せられる力が身につけば、どんどん自分のやりたいことが出来るとのこと。
また、本校からも非常に近い(中野区)に自社ビルを構えており、一から技術会社としての機能を持たせて設計したという社屋は、働きやすい環境が整っているので、ぜひ会社訪問がてら遊びに来てほしいとのことでした。
質問にもわかりやすくお答えいただき、学生にとっては企業情報を含めて就職活動のポイントも聞けた有意義な説明会となったのではないでしょうか。
東放学園映画専門学校では、学生の就職活動のサポートとして、業界関連企業と協力をした企業訪問・見学を行っています。
先日は、練馬区大泉学園にある東映デジタルセンター・ツークン研究所を訪問・見学させていただきました。
ちなみに、これまで映画やアニメーションを始め様々な映像コンテンツを世に送り出している東映グループの中で、主に映像編集の研究と実践を行う組織として設立されたのがツークン研究所です。
学生たちは、デジタルセンター内の普段一般公開されてはいない、音(台詞/効果音)の収録スタジオや映像に音をつける為のスタジオ、試写室などを見学。
実際に使われている施設・設備を目の前に、終止圧倒されていた様子でした。
そして、今回の見学の一番の目的でもあるツークン研究所について、実際のスタッフの方々から直接紹介していただきました。
ツークン研究所は、現在の映画やアニメーションでも多く使われている、VFX~3DCG、更にはモーションキャプチャー
という職種の方々が、新たな技術提供を目指し、開発していくチームとのこと。
なおこの時、説明してくれたのは、なんと4年前の卒業生でした♪
今日見学した学生の中から、もしかしたら、来年スタッフとなっている学生がいるかもしれません。
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