132月
本日から、4日間の短期集中講座として「バーチャルキャラクター制作講座」が開始されました。
講座1日目は、3Dキャラクター制作ソフト「VRoid」と、イラスト制作ソフトの「CLIP STUDIO PAINT」という
2つのソフトを使ってオリジナルのキャラクターを作成し、
最終的には作成したキャラクターを動かしていくという内容になっています。
「VRoid」では、顔のパーツはもちろん、身長や体格、頭身も自由に変更することができるので、
どのようなキャラクターが出来上がるのか、とても楽しみです。
講座1日目の様子はこんな感じ☞
各々好みの見た目のキャラクターを作成しています。かわいい…。
102月
本校の災害時避難場所にもなっている『新宿中央公園』の情報を2回に渡ってお伝えしましたが、
灯台下暗し。映画校の近隣にはもっと身近な公園があります!
二軒家公園(にけんやこうえん)!!
住所は、渋谷区本町三丁目30-12
映画校からは徒歩2分
親水施設もあります。
お花もキレイ。
滑り台や遊具なんかもあって。
ブランコも。
昼間なのに、黒澤明の『生きる』を思い出してしまいました。それ程、静かなのです。
人気が無い静かな場所でお休みしたい場合には、もってこいの公園です。
帰りに、自分の名前と一緒の飲食店発見!折角なので、ランチ食べて戻りま~す。
072月
こんにちは!
映画制作科TAの長谷川です!
今回は映画制作科一年生の授業「シナリオ演習」についての記事です。
映画と言われて思い浮かべることは何でしょう、豪快な爆破シーン、手に汗握るアクション、身の毛もよだつ怪物達、ため息がでるようなラブロマンスのキスシーン…等々、映像的なことを挙げる人が多いと思います。
ですが、上記したこと全て脚本が元になって作られています。
脚本とは、言ってしまえば、映画を作る際の骨組みです。
この骨組みの部分がおろそかになってしまうと、きっと映画はどこか退屈で要領を得ない物になってしまうでしょう。
前置きが長くなってしまいましたが、この授業ではその骨組みを理解し、実際にシナリオを書く授業です。
最終的に一時間物のドラマシナリオを仕上げることが目標となっています。
一時間のドラマシナリオ執筆はほとんどの生徒が初めての経験で、書き上げることを断念してしまう子も多く見られました。
それでも何とか書き上げることができた事は大きな自信に繋がったと思います。
何より、この授業はシナリオを書きあげた後に、プロのシナリオライターの方をお呼びして、一本一本、対談形式で講評して頂ける機会があり、自身が書き上げた脚本をプロの目を通して意見を貰うことは非常に貴重な経験になったようで、今後シナリオライターを目指して頑張ろうと考えた生徒も見られました。
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