206月
アニメーション映像科2年生では、1年間をかけて
『卒業制作』を制作しています。
現在、絵コンテまでは全グループ終わり、
それぞれ作業を進めています。
3DCGアニメの班はモデリングをやっています。
2Dアニメ班も、レイアウトのガイドとして3DCGを活用しています。
最終画面に出ていなくても3DCGは意外と使われているんですよ。
キャラクターデザインも大体のグループは終わり
色を決めていく工程に入っています。
まだ先の工程ですが、撮影を担当する学生は
使用するエフェクトの研究もやります。
たくさん機能があるので、どんな見た目にしたいか、
どんな効果を出したいか、ゴールを決めて
一番ベストなものを見つけていきます。
また、定期的に作業の進捗状況の報告も実施しています!
先日は完成した絵コンテを映像にした絵コンテ撮の上映を行い、
講師の先生から色々なアドバイスをいただきました。
アドバイスをもとに修正をしつつ、作業も進めていきましょう!
196月
6月14日(金)、小説創作科のフィールドワーク実習で歌舞伎を鑑賞しに国立劇場に行ってきました!
今回の演目は『神霊矢口渡』です。
今回は花道横ということで、間近に歌舞伎役者の方の演技を見ることができました。
「歌舞伎のみかた」の解説では、とてもポップな音楽から始まり、中村虎之介さんによる舞台装置の解説や歌舞伎での色々な音の役割などの解説もあり、大変勉強になりました。
今回、私はイヤホンガイドを借りて鑑賞したのですが、場面の解説はもちろんためになる知識も聞くことができ、大変楽しめました。
もし、国立劇場で歌舞伎を見に行く機会がある人はイヤホンガイドを試しに借りてみるのも良いかもしれません。
186月
職員室・受付K先生の席の後方にピコピコハンマー発見。
お行儀の悪い学生にお仕置きでもするのかと思ったら、撮影の授業で小道具として使用したものを学生から寄贈されたとの事でした。
よくよく見てみると、バラエティ番組でお馴染みの元祖M社の物。100均でも売っている昨今500円以上します。世界的映画監督の芸人Tさんも愛用のハンマー、さすが本物志向の映画校学生です。〇〇さんは☓☓しか使わないとか、△△が用意されていないから怒って帰ってしまったなど、出演者やスタッフにはこだわりの品があります。学生の皆さんは最初はアシスタント的な仕事に就く場合が多いかと思いますが、小道具ひとつでも利便性や見栄えはもちろん、使う人の嗜好をしっかりと把握する事が重要ですね。業界に限らず、一般の会社に進んでも、上司や同僚の嗜好を把握しておくことが人間関係を円滑するコツなのではないでしょうか。
ちなみにT先生はミネラルウォーターにこだわりがあり、いつも同じメーカ―の物を何故か腰に手を当てながら飲んでいます。
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