169月
9月9日(火)、10日(水)に短期集中講座「ボランティア講座」が開催されました。
”ボランティアをやってみたいけど、きっかけがない”、”困っている人を見た時に、どうすればいいのか”
という人に、考え方や行動ができるようになることが目的です。
特に今回は「“ダイバーシティー”ってナンだぁ!?」をテーマに実施しました。「お台場にあるヤツ!?」って思ったでしょ。
“ダイバーシティー”とは「多様性」を指す言葉です。社会に出ると様々な人たちと共に生きていくことになります。
広い視野を持ち、柔軟な発想が望まれます。
まずそんなお話しを、障害者の方の就職支援を行っている㈱D&I 代表取締役 杉本 大祐 さんがお話しくださいました。
お話しだけでなく、グループワークで体感しながら学びました。
目が見えない方役や片手が不自由な人役を決めて”黒ヒゲ危機一髪ゲーム”。
まとめはグループで協力して「ダイバーシティー」を絵に描いてプレゼンテーションです。
お昼を挟んで、午後はコミュニケーションゲーム「ドラマケーション」です。
これはドラマとコミュニケーションの造語で、楽しみながらコミュニケーションを深めていくものです。
最初は誰でも知っているジャンケンですが、少しアレンジされています。
「二度出しジャンケン」と言って、「ジャンケンポンポン」と2回目で勝負します。
相手が出したものがわかっているので当然勝てるはずなのに、つい負けてしまったり・・・。
他にも足でジャンケンをしたり、様々なゲームで勝ったり負けたりしながら、大笑いしているうちに他の人達との距離が縮まっていきます。
こうしたことも「ダイバーシティー」を意識する上で大切なことです。
この日最後のプログラムは「ブラインドウォーク」です。
二人一組でアイマスクをして目の見えない方役と誘導役になり、学内を散策します。
なかなかハードな一日でした。学生たちの表情には「疲れたぁ」て書いてありました(笑)。
119月
9月6日(土)13時から「保護者会」が開かれました。
この会は保護者の皆さんに本校についてよりご理解を頂き、学校と協力して学生の成長を促進していこうという目的で実施しました。
関谷校長のご挨拶に続き、
・ 行事予定表の説明、各学科説明の前期までの報告(川田教務教育部長)
・ 学費・奨学金説明(関先生)
・ 就職・進路について(蒲田先生)
・ 保護者の皆様へのお願い(渡辺学務管理部長)
が、行われました。その後は質疑応答が行われ、就職・進路について熱心な質問が寄せられました。
今回は個別の質問には対応できない状況でしたので、希望者の方に「個別質問シート」を御記入頂き、後日回答させて頂くことにしました。
ここで第一部が終了しました。
休憩をはさんで第二部は校舎内見学です。
施設を巡りながらどんな授業を行っているか、どんな配慮をしているかをご理解頂きました。
その後、ご希望の方から個別相談に応じました。
皆さん大変熱心にお話を聞かれていました。
「子供とじっくり話すきっかけになった」
「どんな環境で学んでいるかを見られて安心した」
など前向きなご感想頂きました。
019月
8月30日(土)、31日(日)に本校で、日本キャリア教育学会「キャリアカウンセラー養成基礎講座」が開催されました。
東放学園グループには同学会の会員が2名おり、この学会のキャリアカウンセラー認定委員を務めています。その関係で今回本校で開催されました。
本来は学会員でなければ参加できない講座ですが、特別に本校教職員の受講をご了解頂きました。
東放学園グループから計7名、東放学園映画専門学校からは3名の先生方が受講しました。
本校は講義を聴くだけではなくて、実習があります。グループに分かれて話し合いやカウンセリングの実習を行います。
それぞれのグループの話し合いを共有するために発表します。これにより自分たちのグループでは気づかなかったことが発見できます。
就職や進路、生き方の相談やアドバイスのために先生方のスキルアップの講座です。こうして先生たちも勉強してるのです。
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