昨年の12月21日(月)発想力ゼミの校外学習で
首都圏外郭用水路(埼玉・春日部)に行ってきました。
埼玉の中川・倉松川・大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)の洪水の際、
その洪水の一部を江戸川へ放流するために各河川間を地下で結んでいるものです。
流域の浸水被害を解消または軽減する役目を担っており、
昨年10月の台風でも稼働し、被害の拡大を防いだそうです。
こういった説明を30分ほど受けた後、
屋上へ上がって江戸川との位置関係を確認し、地下(調圧水槽)へ移動しました。
この調圧水槽は、幅78m×長さ177m(サッカーのフィールドが幅75m×長さ110m)
もあります。
調圧水槽:別名「パルテノン宮殿」は多くの収録や撮影にも使われているそうです。
調圧水槽内には59本の柱があり、奥行7m×幅2m×高さ18m、重さ500tもあります!
☆この大きさ壮大ですね~☆
今後も、自分の足で色々なところに行って経験して、
創作に活かせるようにすると良いですね。
今回の仕分け事業で、外郭用水路の広報予算も削られているとのことで
近い将来見学がなくなる可能性もあるとのことです。
このような施設を多くの税金を投じて、
行っているので社会的役割も含めて継続をしてほしいものですね。
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