012月
2月1日(月)は最終授業・・・。
今年度ももう終わり!という気持ちになったきましたね・・・。
授業が終わった次の日、2月2日(火)についてお知らせします。
~HRのお知らせ~
・10:30~ 2年生HR
・13:00~ 1年生HR
・16:00~ デジタル映像研究科HR
※各学科教室を確認すること。
※HRは必ず出席してください。
~その他~
・14:30~ 学費相談会@就職資料室
・15:00~ グリーンガイダンス希望者説明会@4M2/3
※アニメーション映像科の学生は2月1日(月)12:20~@就職資料室
また、短期集中講座の抽選結果や今後の日程も掲示してありますので、
2階機材室ヨコの掲示板を要チェック!!
2111月
学生が就職活動をするにあたって、まずは業界や企業の事をよく知るということが重要ですが、インターネットや就職情報誌などの情報では実際の現場の雰囲気や仕事の詳細まではなかなか掴めません。
そこで東放学園では、業界関連企業と協力して、学内で多くの企業説明会を開催しています。
今回来校していただいたのは、株式会社マッドボックスのプロダクトマネージャー・山本健太郎さん(写真右)、色彩設計・堀川佳典さん(写真左)。
マッドボックスは、制作会社『マッドハウス』の子会社としてアニメーションのデジタル作業(仕上げ/撮影/編集/CG)を請け負っている会社です。『進撃の巨人』や『ダイヤのA』、『ちはやふる』等のメジャータイトルの制作にも関わっています。また最近では、アニメだけではなく携帯用ゲーム等のコンテンツ企画・制作に携わる部署も設立したとのこと。
説明会では、会社全体の概要や業務に関するお話の後、学生の質問にお答えしていただくスタイルで進行しました。
その際に学生から出た質問をいくつか抜粋します。
Q.「アニメについて勉強していなくても、仕事はできますか?(プロモーション映像科学生)」
A.「できます。制作で使用するソフトについては入社後でも覚えることが可能です。ちなみにエントリーの際に提出する作品に関しては、実写でも受付ています。皆さんの感性を知ることができるものであればOKです」
Q.「やっぱり画が描けたほうが良いですか?」
A.「もちろん描けたほうが良いのですが、ほかにスキルを持っているのであれば、それを仕事に繋げることができると良いです。また職種によりますが画がかけるより、画が”わかる”ことが重要ですね」
そのほか、学生の突っ込んだ質問にも、快くお答えいただきました。
アニメ業界を目指している学生は大変参考となったのではないでしょうか。
2710月
アニメーション映像科、「就職講座Ⅲ」の授業内にて
有限会社 林デジタル工務店の代表取締役 林様をお招きし、企業説明会を開催いたしました。
林デジタル工務店さんはコンピュータ・グラフィックスによる映像制作や画像効果および演出に関する業務をおこないます。
主に特殊撮影、3DCGを扱う会社です。
アニメーション制作はどのように作られていくのかお話しして頂きました。
特殊撮影はどうやって合成していくかが重要であり、
合成の仕方はどうやって進められていくのか解説してくださいました。
特殊撮影で作品制作をするにあたり、リアルなものを追及するだけではなく、
監督の要望にどれだけこたえられるかが重要であります。
林デジタル工務店さんが手がけた作品を見ながら解説して頂けたのが関心深かったですね。
作品制作の過程だけではなく、現場の様子や作品を作るにあたっての辛さや達成感等、
仕事のやりがいもお話ししてくださいました。
多くのことをお話しして頂いたことにより、“働く”というイメージができたのではないでしょうか。
林様、お越しいただきありがとうございました!
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