108月
8月2日・3日に、アニメーション映像科1年生「基礎造形」の補講がありました!
授業期間は、決められた1つのモチーフをじっくり描いていきますが、
補講では大型のモチーフが組まれるので、
どこをどんな構図で描いていくか、から決めていきます。
メインのモチーフはティッシュ箱です。
パースがきちんと取れるかがポイントです。
授業よりも長時間向き合うので、どこまで描きこめるかも重要です。
素材の質感や手前と奥の書き分け、じっくり観察して描いていきます。
最後に講評です!
講師の先生からのコメントを聞いて、改めて自分の描いたものを見ると
また違った視点で見ることができます。
並べてみると、迫力がありますね。
今回の反省点を活かして、後期の授業に臨んでくださいね♪
277月
アニメーション映像科2年生「卒業制作」の様子をお伝えします!
「卒業制作」は、1年間でアニメーション作品を作る授業です。
前期は、「企画」から「絵コンテ」、作画の班は「レイアウト」・「原画」、
3DCGの班は「モデリング」から「ボーンを入れる」ところまでがメインの作業でした。
企画が決定したら内容を詰めていき絵コンテを描きます。
スケジュールを決めたり、
キャラクターデザインや色指定もしていきます!
グループで制作している班は監督のチェックを受けて修正しながら進めていきます。
夏季休暇中にどこまで進めるか打ち合わせ中です。
大量のカット袋!この袋に作画素材を入れて管理します。
夏季休暇明けにはカット袋に作画素材がたくさん入っているはず…!!(*>人<)
117月
6月末に行われた特別講座では元ファミ通文庫編集委員で現在フリーの編集者の笠原次郎さんをお招きして行われました。
笠原さんはファミ通文庫の創刊に携わられた方です。
主な編集担当作品は榊一郎さん『まじしゃんず・あかでみい』、日日日さん『狂乱家族日記』、綾里けいしさん『B.A.D.』など。
出版業界を客観的に見た現在の状況や、作家という職業について、作家と編集についてなど多くのことを教えて頂きました。
質問コーナーでは、事前に集めていた質問に対し丁寧に答えて頂きました。
残念ながら回答の途中で時間が来てしまいましたが、残りの質問に対しても後日コメントを頂きました。
作家としてではなく、編集者からの目線で語られる業界の話に、学生も価値観が広がったことと思います。
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