1512月
映画制作科進路対策講座にて、
㈱エヌ・デザインの企業説明会をおこないました!
※他学科の学生も参加しました!
映像デザイナー、映像制作の進行管理を職種とする
CG・VFX制作会社であります。
制作に関わった作品では、本校卒業生でもある堤幸彦監督作品
(『天空の蜂』、『エイトレンジャー』、『SPEC』シリーズ、『TRICK』シリーズ、『20世紀少年』3部作等)をはじめ、
他にもTVドラマやCM、ゲーム業界へもその業績を伸ばしている企業です。
今回は作品制作の裏側(制作工程)を特別に見せて頂きました!!
CG・VFXと役者の演技はどのように融合されていくのか。
いかに現実では見えない効果を現実で起きているものであるように見せるのか。
制作スキルのすごさや重要さを目で見て、知ることができました。
ひとつひとつ、手を抜かない作業に学生も心打たれたのではないでしょうか。
なかなか見ることができない制作工程を見ることができて、
学生も「わくわくした」「すごかった」との感想を頂きました!
学生たちは、普段勉強しているPCソフトでここまでの事ができるのか、
リアルさの追求により、ここまでのこだわりを持って仕事しているのかと
プロ意識を実感していたようです。
皆さんも学校で教わったことを活かして、
スキルを磨いていってください!!
0212月
「税金ってなんだろ~。」
と思う人は多いのではないでしょうか。
ましてやまだ学生であれば税金のことについて詳しく知っている人も少ないと思います。
そこで、2年生の進路対策講座にて、各学科で租税教室をおこないました!!
各講座の中でも、小説創作科の進路対策講座におじゃましました!!
「税がどのように使われるのか、税金のない世界はどのようなものなのか」ビデオ鑑賞をし、
配布して頂いた資料を見ながら税とはどのような種類があるのか、税金の払い方等、お話し頂きました。
また、卒業後の生活において“税金がどうかかわってくるのか”、
“企業就職した場合/フリーランスとして活動をする場合”についても講義していただき
映画専門学校ならではの内容に、学生たちも耳を傾けていました。
※特にフリーランス系職を希望する者は、『確定申告』についての説明は参考になったようです。
そして、これから導入されるマイナンバーについてもお話し頂きました。
マイナンバーは不特定に人に教えてはなりません!!
悪質詐欺には注意しましょう!!
税金について知っておくと今後得をすることがわかりましたね。
これから社会に出ていく皆さん、勉強していきましょう!!
最後に1億円を持たせて頂きました☆
※ニセモノです
1億円はとっても重いんです!!
盗むのにも一苦労ですね(笑)
貴重な体験でした!!
2111月
学生が就職活動をするにあたって、まずは業界や企業の事をよく知るということが重要ですが、インターネットや就職情報誌などの情報では実際の現場の雰囲気や仕事の詳細まではなかなか掴めません。
そこで東放学園では、業界関連企業と協力して、学内で多くの企業説明会を開催しています。
今回来校していただいたのは、株式会社マッドボックスのプロダクトマネージャー・山本健太郎さん(写真右)、色彩設計・堀川佳典さん(写真左)。
マッドボックスは、制作会社『マッドハウス』の子会社としてアニメーションのデジタル作業(仕上げ/撮影/編集/CG)を請け負っている会社です。『進撃の巨人』や『ダイヤのA』、『ちはやふる』等のメジャータイトルの制作にも関わっています。また最近では、アニメだけではなく携帯用ゲーム等のコンテンツ企画・制作に携わる部署も設立したとのこと。
説明会では、会社全体の概要や業務に関するお話の後、学生の質問にお答えしていただくスタイルで進行しました。
その際に学生から出た質問をいくつか抜粋します。
Q.「アニメについて勉強していなくても、仕事はできますか?(プロモーション映像科学生)」
A.「できます。制作で使用するソフトについては入社後でも覚えることが可能です。ちなみにエントリーの際に提出する作品に関しては、実写でも受付ています。皆さんの感性を知ることができるものであればOKです」
Q.「やっぱり画が描けたほうが良いですか?」
A.「もちろん描けたほうが良いのですが、ほかにスキルを持っているのであれば、それを仕事に繋げることができると良いです。また職種によりますが画がかけるより、画が”わかる”ことが重要ですね」
そのほか、学生の突っ込んだ質問にも、快くお答えいただきました。
アニメ業界を目指している学生は大変参考となったのではないでしょうか。
Recent Comments