272月
本日卒業発表HRがありました!
卒業が確定した皆さん、おめでとうございます!
卒業式も近づいてきて、次第に卒業する実感が湧いてきたと思います。
残りわずかの時間、学生生活楽しんでください☆
そして、午後には1年間通して作った作品を発表する「FIFA 東放メディアカーニバル」が行われました。
”FIFA”とは・・・
「F」・・・Film(映画制作科)
「I」・・・Image(プロモーション映像科)
「F」・・・Fiction(小説創作科)
「A」・・・Animation(アニメーション映像科)
この4つの学科特性の意味から成り立っています。
東放学園映画専門学校の4つの学科の作品を一度に見れる機会はなかなかないのと、
他学科の仲間が学んでいるものを見れることはとても良い機会ですね。
0からモノを作る皆さん、
今後も新たなモノ作りに挑戦しつづけてください!!!
202月
三日目(2/9)と四日目(2/10)のダイジェストです。
二日間かけて体験です。
まずは「ブラインドウオーク」です。目隠しをして校内を歩いてもらいます。
「慣れているはずの校舎なのに意外と怖い」との感想が聞かれました。
さて、次は「高齢者体験」です。
視野が狭くなるゴーグル、耳には周りの音が聞きづらくなるヘッドセット、
膝と肘には関節が曲りにくくなる固定用パッドと腕と足に重りをつけ、
腰が曲がるようにするベルトを装着し杖を持って校内を歩いてみます。
思わず「辛い!」「お年寄りはこんなきつい日々を過ごしているんですね!」と。
そして、4日目は「車椅子体験」。
普段見慣れた「車椅子」ですが、乗ってみると案外不安な気持ちになることに気づいたりと
新たな発見があったようです。
最後にはこの講座を通して、グループワークで「この授業で気づいた”私が今できること”」を考えてもらいました。
まずは一人で考えてもらい、それをグループ話し合い発表してもらいました。
講座終了後、2月13日締切で本講座の感想レポートを提出して授業は完了となりました。
皆それなりに感じてくれたことがたくさんあったようで、ホッとしました。
この講座を通してただ知識を吸収するだけでなく、日常に活かしてくれることを期待しています。
レポート:渡辺(授業担当)
172月
二日目(2/8)は二つの講座です。
まず最初に「映像のバリアフリー」に取組んでいる、
NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)の理事で事務局長の川野 浩二OBがいらして下さいました。
聴覚障害の方や視覚障害の方でも映画や映像を一緒に楽しんでもらおうと取組んでいらっしゃいます。
大手の映画会社も積極的に取り組んでいる昨今のお話を含め、
「バリアフリー化が進む映画業界の現状とUDCast体験」というテーマで、ご講演とスマホアプリを使った体験の他に、
メガネ型の最新デバイスやMASCが開発した字幕嗄声ソフト「おこ助」のデモンストレーションを行って頂きました。
普段使っているスマホでも様々なサポートができることを実感できました。
また、卒業生が様々な分野でご活躍されていることに、我々教職員も感激しました。
そして、偶然ですが、字幕制作ソフト「おこ助」を利用して字幕制作を行っている企業様に内定した学生が参加者の中にいました。
ここでも新たな繋がりが生まれました。
さて、二つ目は「コミュニケーション・インタビュー」というアクティビティーを行いました。
この講座では何でも”コミュニケーション”というキーワードが出てきます。
本校の学生位の年代は「同世代以外の人達とのコミュニケーションが苦手」と見受けられます。
「何を話せば良いかわからない」「就職の際に緊張して話せない」などよく耳にします。
ならばチャレンジです。
ヒントは「相手に興味を持つこと」です。
ですからいきなり話を始めるのではなく、前もってインタビュー対象者の簡単プロフィールを紹介し、
質問を考えてもらいました。
では、まずはリハーサル編、本校のTA(ティーチングアシスタント)の井樫さんと反町さんと
本講座参加者でパナマ出身のホセ君からです。
1回目はTAさんと学生なので世代も近く話したことはなけいど、話しやすいはずです。
楽しく盛り上がっていました。
さて、いよいよ本番です。社長さんがお二人と部長さんが1名、さて何の話題が飛び出すのやら!?
インタビューにご協力頂いた方は、
株式会社学生就職支援会 代表取締役 熊谷 功吉 様
NPO学生キャリア支援ネットワーク理事長 橋本 光生 様
東放学園映画専門学校 学務管理部長 蒲田 直樹 先生
です。
社長業などそれぞれの役職に就くまでの経緯ややりがい、辛さなどちょっぴり緊張しながら皆真剣にお話を伺っていました。
二日目も新しい刺激を受けて講座終了となりました。
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