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  • 143月

    さて! 海外研修2日目の模様をお伝えします!(ぜひご覧になってない方は1日目から閲覧してください)

    2日目の午前中の予定は……

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    ワーナー・ブラザース・スタジオツアー!!

    ハリウッドには多くのメジャー映画製作会社が軒を連ねていますが、今回訪れたのは「ハリー・ポッター」や「マッド・マックス」などのタイトルでもおなじみの『ワーナー・ブラザース』。テンション上がりますね!!

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    トラムという乗り物(2台)に乗り込み、ツアースタート。

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    スタジオ内のオープンセットすごい! 普通の街みたいですが、New Yorkの町並みやLondonの町並みなど、場所によってセットの雰囲気が違います。裸眼でよく見るとハリボテな感じがわかるのですが、カメラを通すと普通の街に見えるとのこと。スケールが違いますね。

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    左:今年度アカデミー賞6部門受賞『LALALAND』の主人公エマ・ストーンが働いていたカフェのセット
    右:名画『カサブランカ』のシーンを再現してくれる写真撮影サービスを行っていました。

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    左:スタジオ内部に控室が無い場合は、大型キャンピングバスをスタジオ横につけて控室にするようです。バス内には一通りの生活用具が揃ってます。あのスターが中にいるかも!?
    右:屋内スタジオの内部も見学させていただきました。さすがに撮影は出来ませんが、中は人気テレビドラマで使われるセットがそのまま残っていました。

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    アメコミヒーロー系も多く手がけるワーナー・ブラザースですが、バッドマンやスーパーマンなどの衣裳や小道具の展示室もありました。

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    そしてみんなの大好きなハリー・ポッターの小道具も展示。しゃべる帽子によるクラス分けも体験できます。ちなみに筆者はグリフィンドールでした。

    そして、有名映画やドラマで使用された美術品が眠る倉庫へ……

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    バットモービル!! 映画『バットマン』シリーズでおなじみですね。実際に運転出来るらしいです。

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    筆者の大好きな海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、使われている“鉄の玉座”! そうかワーナーで創っていたのか! とこの時気づきました。

     

    そして2日目午後は『専門研修』ということで、ここハリウッドで活躍されている日本人スタッフに「日本人がハリウッドで活躍するためには」というテーマの元お話をお聞きしました!

     

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    ハリウッドでディレクター(監督)、エディター(編集)としてお仕事をされているJUNYA SAKINO様(DIVERSE PICTURES)

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    17歳のとき家族旅行でアメリカを訪れた際、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのスタジオトラムツアーを体験したのが転機となり、19歳で単身映画留学(短大)したとのこと。

    サキノさんからは日本のマーケットが縮小傾向にあり、多くの映画人がロサンゼルスに拠点を移している話や、エンターテインメントの本場で映画をつくる難しさ、やりがいなど多くのお話をお伺いいたしました。

    「誰も教えてくれない世界」であるアメリカでは、「パッション(情熱)」が無いと厳しいというサキノさん。

    ご自身が全編英語劇として制作した『SAKE-BOMB(サケボム)』(出演:濱田岳、ユージン・キム)は、2013年世界の才能を発掘することを目的とした映画のコンペティション『サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)映画祭』にてワールドプレミア上映されると、ロサンゼルス・アジアン・パシフィック映画祭2013で最優秀脚本賞、サンディエゴ・アジアン映画祭2013で最優秀作品賞を受賞。日本では2014年に公開されました。

    その『SAKE-BOMB』の予告編映像を題材に、日本版とアメリカ版の違いなどを解説していただき、その上で日本は皆が思っている以上に“ガラパゴス状態”であり、今国外で起きている事にアンテナを向けていないとどんどん取り残されるし、淘汰されてしまうと学生へアドバイスをいただきました。

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    今回、研修に参加している学生の中には、海外で働くことに興味を持つ者も多く、講義後も個人的に質問をする学生の姿がありました。

    自分が安心できるコミュニティを離れて、飛び出した人の“熱”を体感することで、それぞれ何か得るものがあったのではないでしょうか。

    非常に有意義な時間を共有することができました。

  • 063月

    さる、2/13(月)~19(日)にて、映画校主催『ロサンゼルス海外研修』に行ってきました!

    現地での様子をPICK UPしてお伝えします!

    【1日目】
    成田空港から直行便でロサンゼルス国際空港(LAX)までは、約8時間~9時間のフライト。

    成田空港にて

    成田空港にて

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    LAXには予定より早めに着陸したのに、空港内の準備が出来ていないということで、1時間そのまま機内で待たされ、早速海外の洗礼を浴びせられましたが、学生は眠い目をこすりつつも元気に専用バスへ乗り込み、市内観光へGO!!

    専用バス…?

    専用バス…?

    まずは、ロサンゼルスといえば海! ということでサンタモニカで散策!

    この日の気候はとても穏やかで暖かい!

    この日の気候はとても穏やかでした

    サンタモニカの買い物はサード・ストリート・プロムナードで

    サンタモニカの買い物はサード・ストリート・プロムナードで

    有名なビーチ手前の看板! ついにきたぞーって感じです

    有名なビーチ手前の看板! ついにきたぞーって感じです

    暖かいしアイスも美味しいよね

    暖かいしアイスも美味しいよね

    ぶらっと散策をした後バスは北上して、ハリウッド方面へ。
    あまりにも目に映る物が新鮮で忘れかけそうですが、この旅行は海外研修です。
    つまり学校の授業カリキュラムの一環。
    ということで、観光途中にハリウッド市内の『Film Tools』(ハリウッド映像スタッフ御用達の機材専門店)を訪れました。

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    店内は撮影不可ということで、入り口に置いてあったディレクターズチェア(商品)と、店舗トラックがかっこよかったので学生と1枚。

    そしていよいよハリウッド!
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    チャイニーズシアター! そしてマリリン・モンローが住んでいたという『ハリウッド・ルーズベルト・ホテル』

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    今年もアカデミー賞の授賞式が行われた『ドルビー・シアター』、当日はレッドカーペットが引かれてハリウッドスターが歩く階段で記念写真!

    この後ホテルへ向かい、長かった海外研修1日目が終了。

    2日目へ続きます。

  • 271月

     

     

    1月20日(金)、小説創作科2年生のフィールドワーク実習で東京地方裁判所に行ってきました。

     

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    裁判の傍聴と聞くと敷居が高いイメージがありますが、入る前に手荷物検査があるだけで特に難しい手続きは必要ありません。

    カウンターにある一覧表でその日の裁判の概要を確認でき、自分が気になる事件を探します。

    「傍聴は今回が初めて」という学生が多く、時間や事件概要を真剣に見比べている姿が見られました。

    中には4時間にわたって行われる裁判もあり、そちらに興味を持っていた学生もいたようです。

     

     

    一通り見終わったら、各自目的の法廷へ。

    今回の課題は、

    ①起訴状をまとめる

    ②イメージを踏まえ、裁判の傍聴をして気になったことをまとめる

    ③このフィールドワークを題材にしたショートストーリーを書く

    ④裁判の雰囲気をイラストで描く(お絵描き不可)

    の4つということで、傍聴席に座るとさっそく皆気付いたことについてメモを取り始めます。

    最初に要点をまとめ、それをもとに細かく書き込む生徒もいれば、「書きながらまとめました」としれっと言ってのける強者もいました。

     

    裁判を傍聴した学生の意見では、

    「ここがドラマと同じで、ここがドラマと違う」

    という比較のしかたが多く見受けられました。

    今回の体験を終えた後で見てみると、ドラマの見方もまた違ってくるかもしれません。

    現実を創作に活かすための糸口も掴めるのではないかと思います。

     

     

    今年度のフィールドワークは、今回で最終授業となります。

    今までしてきた体験を、ぜひ自分の創作に活かせるようにしてください。

    1年間お疲れ様でした^^

     

     

     

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