昨日はCMプロデューサーをやっている18年前の卒業生と今春本校を卒業した新人マネージャーと一緒に飲みました。
それぞれ学科が全く異なる先輩と後輩です。
その目的は卒業生による、卒業生のための「課外授業」です。
先日、この新人マネージャーの卒業生から「どのように営業をすれば良いでしょうか」と相談を受けていました。
様々なアドバイスと共に「じゃ、CMプロデューサーを紹介するよ」と約束したのです。それを昨夜実行しました。
プロデューサーの立場は出演者決定の権限を持っています。マネージャーとしては有力な営業対象です。
単に紹介するだけでなく、昨夜は実際に新人マネージャーからCMプロデューサーに営業をしてみました。
まさに「課外授業」していました。
終わった後にCMプロデューサーからは資料の見せ方や説明の仕方など細かいアドバイスをしてもらい、
新人マネージャーは大感激です。
こんな風に世代を越えて、先輩が後輩の面倒を見てくれるのは学校として本当に嬉しいものです。
コーディネートした私も微笑ましい光景にニコニコ。
その後はアルコールを伴う様々なやりとりで大盛り上がり。
在学中だけが学校の存在意義ではないと思います。
こうした学校を介した繋がりが役立てることも重要な役割だと考えます。