猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?
閉校期間が明け、本日は体験入学を開催しております☆
学生は帰省をしたり、留学生は母国へ帰国をしたりと、思い思いに夏休みを満喫していたことでしょう。
かくいう私は、上野にある東京国立博物館・平成館で開催中の『特別展・三国志』に行ってまいりました。
歴史好きの中でも最もファンが多いのがこの三国時代です。中国人留学生に聞いたところ、本場の中国ではそうでもないようです。
やはり、日本人からしてみると異国の歴史に思いを馳せ、想像が膨らむからでしょうか…?
気合が入りすぎて、初めて「音声ガイド」(追加料金あり)なるものを借りてみました。
①吉川晃司バーション(+550円)
②ゲーム「真・三國無双」コラボレーションバージョン(+800円)
の2択でしたが、
迷わず②の「真・三國無双」コラボレーションバージョンを選択し、期待どおり語調強めの武将に罵られながら、巡りました。
…非常に良かったです…。
※今回の展示はありがたいことにすべて写真撮影OKでしたので、私も多くの三国志ファンに交じって、ここぞとばかりに「iPhoneⅩR」でバシバシ撮影してまいりました!!
「桃園の誓い」で有名な関羽武将です。
躍動感のある勇ましい像でした!!
「赤壁の戦い」を前に蜀の軍師である諸葛孔明が、奇を衒った作戦で3日で10万本の矢を調達したという逸話のモチーフでしょうか。
斬新で勢いがあり圧巻でした!!!こういう空間の魅せ方もあるんですね。
諸葛孔明
私の幼いころにNHKで人形劇「三国志」が放送されていたのですが、その当時の人形です!!!←年代…
人形の人相の繊細さもさることながら、とても着物が美しく丁寧な作りで、時代を感じさせない逸品でした。
当時“VHS”に録画して観ていたうちの母なら泣いて喜ぶことでしょう。
カメラの前に立つと、自分の顔とコーエーテクモゲームスの武将ビジュアルとが合成される「武将メーカー」という企画がありました。
一緒にいった友達は姫でした…なぜか私は何度やっても武将に…
まだまだ、紹介しきれないほど、展示がたくさんあり、9:30の入館から時を忘れ、退館したのが昼過ぎに。
本校では、映画のチラシはもちろん、美術展のチラシ・招待券も玄関入ってすぐのラックにて配布しております。
映画校のいづれの学科においても、技術はもちろんのこと、「クリエイター」要素が、業界では非常に求められます。
人を感動させる「クリエイター」になるには、多くの人生経験や芸術作品・文化に触れたりすることも、必要なことの一つだと考えます。
興味のある方はもちろん、ない方もぜひこれを機にお手に取ってみてくださいね!
イチオシの『三国志展』は9/16までです!「令和最初の夏の思い出作り」にまだ間に合います!!ぜひ足を運んでみてください!!