梅雨らしい季節になって参りました。
7/13(土)に留学生1.2年生を対象としたオリエンテーションを実施します。
実は本校は東放学園グループの中で留学生の在籍者数が最も多い学校なんです。
学科によっては、クラスの半分以上が留学生という学科もあります。
おそらく、留学生と関わるのは専門学校時代が初めてという日本人の学生も多いのではないでしょうか。
本校の留学生は、日本語学校出身であったり、日本語能力検定の資格を持っているので日本語がとても上手です。
国籍もさまざまで、中国・韓国・台湾・ベトナム・マレーシア…とすべて挙げたらキリがないのですが、各国・各地域から渡日し、日本人の学生と一緒に勉強しています。
筆者は、留学生担当ではあるもののお恥ずかしながら、留学生と接するのは社会人〇〇年目の今が初めてであります。
逆に留学生から生まれ育った国や地域の文化を教えてもらうこともあります。
私も若い学生時代に留学生と関わっていたら、ものごとを新しい見方で見て、違った道を歩んでいたかもしれないとさえ思えます。
留学生にとっては、日本語はしゃべれるとはいえ、母国語ではなく外国語です。
筆者が中学から大学まで6年以上も英語を習ったとはいえ、いまだに苦手で話せないのと同じように、留学生も日本語の微妙なニュアンスの違いが分からなかったり、会話のテンポについていけなかったりと、留学生ならではの苦労もたくさんあると思います。(ちなみに日本語学校の期間はたったの1~2年なのです‼)
言葉のハンデがある中で、日本人と同様に勉強するということは、並々ならぬ努力が必要です。
筆者は、留学生担当であるからではなく、そうでなかったとしても、そんな留学生の皆さんをリスペクトしていますし、いつも応援していますよ…‼‼
※注 :決して、最近K-POPにハマりだしたからではないですよ~