進路担当の高橋です。
突然ですが、皆さん。
就職活動において必要な対策はなんでしょう?
①面接対策
②筆記試験対策
③グループディスカッション対策
…
……
………
正解は全部です!
ということで現在2年生を対象とした筆記試験対策を実施中。
筆記試験と言っても色々と種類があります。
一般常識や適正テストという言い方もありますし、企業によってはリクルートマネジメントソリューションズの提供しているSPIや、日本SHL社のCAB、GAB、玉手箱等を利用して行っているところもあります。
基本的には、テストの得点で受験者の学力ベースを測る目的がありますが、テストによっては問題の解き方で性格検査も兼ねている場合があります。
そしてほとんどは、高校レベルの言語能力、非言語能力問題が出題されます。
また、ほかにも作文試験を選考の一環として取り入れている企業も。
とはいっても実際にやってみないとどんな試験なのかわからないということで、就職系授業では実際に学生に体感してもらいます。
学生には「作文試験」、「一般常識試験」を受験してもらうのですが、今回は体感することがメインなので“抜き打ち”で試験することを伝えます。
驚き、嫌がる学生の悲鳴を聞きつつも無慈悲に試験開始!
写真のとおりみんな集中して取り組んでくれました。
この経験を活かして就職活動も頑張ってくれるでしょう!
ちなみに一般常識試験は高校レベルとは言いましたが、社会人になってやってみるとこれがなかなか難しいです。
学生時代もっと勉強しておけばよかった…。