7月27日(金)、小説創作科のフィールドワーク実習で東京国立博物館に行ってきました。
東京国立博物館は、日本を中心に広く東洋諸地域にわたる文化財を収集・保管している博物館です。
朝に集合し、人数がそろってから入場しました。
敷地内には本館、平成館、東洋館、法隆寺宝物館、表慶館があります。今回は残念ながら、特別展・イベント開催をしていなかったため表慶館は閉館していました。
まず正面に見えてくるのは本館。本館では、日本の美術、工芸、歴史資料を展示しています。
入ってすぐ見える階段は、アーティストのアルバムジャケットとしてやTVのロケ地としても使われているので見たことがある人は多いのではないでしょうか?
鎧や刀・太刀、屏風、伊達正宗の書状、源氏物語の原文など様々なものが展示されています。また、国の博物館ということもあり、重要文化財や国宝も展示されています。
貴重な展示が多いということもあり、学生たちも真剣に観覧しています。
皆さんは太刀と刀の違いが分かりますか?
東京国立博物館によると、太刀は「馬上での扱いを主眼にした日本刀」で刀は「徒歩での扱いを主眼にした日本刀」というようです。
また、体験コーナーもあり、能面を付けてみたり、縄文土器に触れる展示、浮世絵体験コーナーもありました。
次回は平成館、東洋館、法隆寺宝物館です。
来週をお楽しみに!