7月末、小説創作科の小説基礎講座で取材をしに浅草と上野に行ってきました!
今回は事前に各自計画表を作り、それをもとに取材を行いました。
1年生は初めての取材ということもあり、計画表を作るのにも手間取っていました。
取材場所は人それぞれで、浅草だけの人もいれば浅草と上野両方に行く人もいました。
浅草や上野周辺には文化的な建造物や芸能関係の場所が多く存在してます。
例えば浅草には、浅草寺や浅草演芸ホール、江戸下町工芸館など。上野には上野公園や上野大仏、清水観音堂など。物語の舞台とするにも魅力的な建物や土地が多くあります。
浅草を取材した人たちは雷門や仲見世通り、浅草寺といったメジャーなスポットを取材している人たちが多い印象でした。
浅草寺では、凶が出ないで有名なおみくじを引く学生も多くいました。
浅草寺以外では仲見世通りで、工芸品に興味を抱いて見ていました。
透かし彫りという彫り方で、一つの木から彫り、フクロウの中にフクロウがいるという品でした。
上野では、上野公園を中心に、上野東照宮、不忍池、上野公園内にある博物館、美術館など様々な場所に取材に行っており、学生たちと出会うのが大変でした。
この後、この取材をもとに学生たちがショートストーリーを提出するので、今から出来が楽しみです。