11月11日(金)、小説創作科のフィールドワークで神保町に行ってきました!
約180店舗の古書店が並ぶ「古本街」である神保町。
もちろん新刊を取り扱う書店もあり、歩いても歩いても本屋が立ち並ぶまさに夢のような街です。
三省堂書店へ集合し、そのあとは各々神保町を巡ります。
小雨が降る中、店先に並ぶ古書の数々。
店ごとに品ぞろえの違いが見えて面白いです。
中へ入ってみると、どの店でも古本特有の甘い香りが立ち込めています。
ま、巻物……!?
置いてあることにびっくり、値段をみてまたびっくり。自然と前を歩くときに忍び足になります。心臓に悪い。
蔵書記録を見ると、かの「大和物語」の巻物なども置いてあるようです。
ふらっと立ち寄った店を出て数歩も行けば、また違った魅力を持つ古書店が。
あちらもこちらも、と見ていると、不思議なくらいあっという間に時間は経っていきました。
あいにくの雨ではありましたが、学生たちも好きな本屋を十分に満喫したようです。
おつかれさまでした!