5月11日(水)プロモーション映像科2年生「映像表現」授業内にて、
写真家としてご活躍されている小松健一様をお招きし、特別授業をして頂きました。
小松様は日本人の近代文学、作家の原風景を切り口にして、
社会的(暮らし・環境問題等)テーマを追い続け作品にしています。
講義の中で、小松様の今まで行った制作活動をお話し頂いたり、
「写真とは何か」「写真の文化・価値」「作品制作のメリット・デメリット」等を教えて頂きました。
▲小松様の作品(出版物)を拝見する学生
”写真とは手軽で簡単、誰にでもわかる。世界共通である。
ただ、その一瞬の映像(写真)でどれだけ人を魅了すること・伝えることができるのか。”
映像表現を学んでいるプロモーション映像科の学生にとって、
制作するうえでの課題が認識できたのではないでしょうか。
そして、制作するにあたって一番大切なことは、
”写真表現はアバンギャルドであれ”
ということを教えて頂きました。
物作りには、新しい概念・先駆的な表現を試みることが必要です。
これからの制作活動、前衛的な制作活動を行っていきましょう!
小松様ありがとうございました。
◇小松健一様オフィシャルサイト
http://www.kenichikomatsu.com/