8月22日に「映画制作セミナー」が開催されました!
開催に向けて7月の19日から8月22日の本番まで長い準備期間がありました。
学生達はセット、装飾美術、等の搬入から、役者が着る衣装にも関わり、
東京衣裳というプロの現場で活用されている場所にも行って衣裳を鹿島監督と共に決めてきました。
まずはセットを作るため、美術の搬入作業。
皆で協力して地下のスタジオまで運びました。
運んでからはセッティングです!!
学生の美術部は、東京美工という美術の会社が協力の元、
講師で美術監督の稲垣さんと一緒に連日搬出や搬入を手伝いました。
着々とセットを作り上げ・・・
セットが完成しました!!
クオリティーも高い!!!
スタジオはスモックも焚けることができます。
今回の撮影の設定は「戦場」であるため、
スモックを焚くことにより、雰囲気が一層増しますね!!
セミナーに参加した体験入学生もスモックを焚いた現場や
銃を撃った時の演出の仕方等を見ることができ、
「貴重な現場を見ることができ満足!」との声を頂きました。
撮影は、昼と夜の設定で2回撮り、作品としては2種類出来上がりました。
学生たちはプロの方について行こうと生徒たちは必死で動いていました。
撮影後、プロの編集の方が編集を行い、
監督をはじめ、全てのスタッフでラッシュ上映会を開催。
学生にはとてもスピードの速い撮影だったと思いますが、
プロの現場でのスピードを感じられたのではないでしょうか。
2年生は予行練習ではないですが良い経験になったと思います。
準備から片付けまで、セミナーお疲れ様でした!!