エンターテインメントに国境は無い! ということで東放学園では広く世界からの留学生の受け入れをしています。
今回は機会があって日本へ訪れたタイのシーナカリンウィロート大学付属高校の生徒たちに向けて、アニメーション映像科の特別講義を開催しました。
なんとこの高校では、アニメーションの勉強をする科があるとのこと。
参加した18名の高校生には東放学園で行っているアニメーション教育の一端を体験してもらいました。
東放学園の説明中。ガイドさんが同時通訳。
まずは日本のアニメの歴史的な作品の紹介。本国でも放送されているのか、いくつか知られている作品があるようでした。
その後実際にアニメの素材を使用して、ソフトを使用した制作方法を実演。髪と顔を別々に動かすため、髪が無くなって坊主になったキャラクターには笑いが起きていました。
景利先生には言葉は通じなくても内容がわかるように、パソコンを使用した講義をしていただきました。
滞在中はディズニーランドなども訪れるということで、日本で得た知識をぜひ本国で活かしてもらいたいですね。