私たち学務管理部のスタッフが学校の授業風景やイベントの様子など日常の学園生活についてお知らせします
東放学園映画専門学校ではこの時期、各学科1年生(映画VFX専攻科を除く)の
進路関係の授業内にて「年金講座」を実施しています。
年金講座は、学生の皆さんへ適切な年金知識の提供と理解を促進することを目的として、
新宿年金事務所(日本年金機構)の方を講師としてお招きする特別授業です。
パワーポイントや動画を使用して、公的年金制度の目的・仕組、支払わないとどうなるのか等を
分かりやすく説明していただきました。
年金制度についてまだ先の話ではなく、今のうちから自分事として捉える
良いきっかけとなったのではないでしょうか。
アニメーション映像科1年の『基礎造形』という授業ではデッサンをやっています。
前期からデッサンをはじめ、シンプルな幾何形体の石膏から
様々な静物を経てついに石膏像です！
アニメーション映像科には2体の石膏像があり、写真の石膏像は【マルス】像です。
もう一体はこちら！
【ラボルト】像です。
どちらを描くかは自分で決め、2週にわたって描き上げていきます。
そして石膏像が終わったらいよいよモデルさんを招いて人体デッサンがはじまります。
1年間の総仕上げとしてしっかり描いていきましょう！
アニメーション映像科2年生の『卒業制作』は、1年間かけてアニメを制作する授業です。
現在11月…そろそろ締め切りまでのカウントダウンが始まりそうですが…
どんな感じで制作が進んでいるか見てみたいと思います！
前期の様子はコチラから→→→【アニメーション映像科】『卒業制作』、着々と進行中です！
こちらはフル3DCGで作品を作っているグループです。
キャラクターを動かすためには、モデリング（形を作ること）したキャラクターに
骨（ボーン）を入れ、モデルと関連をつける必要があります。
その時に骨とモデルがスムーズに動くよう調整をしていくのですが
その作業が難しく、全体の進行としては少しだけ遅れ気味です…(･Θ･;)
この作業を進めつつ、完成に間に合うよう内容の微調整も同時にやっていきます。
こちらは背景美術作業の確認をしています。
背景美術はPhotoshopを使って描いているのですが
モニターには3DCGで作った空間が表示されています。
レイアウト、という画面設計をもとに背景を描くのですが
レイアウトで描き忘れてしまった細かな部分が出てきたため
3DCG空間と照らし合わせて確認作業をしながら進めていきます。
こちらは上の写真のグループとは別のチームの背景美術作業です。
Photoshopで描いていますね！
こちらは作画作業中です。
デジタル作画とアナログ作画作業ですね。
グループによってどちらの作業にするか決めてもらっています。
レイアウト・原画作業まではアナログで、動画作業からデジタル、
といったハイブリットチームもいるんです。
こんな感じで卒業制作は進んでいます。
まだまだやることはたくさんありますが一歩一歩確実に前進していますヽ(*^^*)ノ
Recent Comments