10/5(土)にアニメーション映像科1年生対象の就職講座「制作進行から学ぶ~アニメのつくり方と仕事の種類」を実施しました。
アニメ人材パートナーズフォーラム(AJPF)のご協力のもと、業界のプロをゲスト講師に招いての講座です。
『ちびまる子ちゃん』でおなじみの「日本アニメーション株式会社」と『ガンダム』『コードギアス』シリーズの「株式会社サンライズ」の方を招いて
制作進行のお仕事のことを中心に、その職業に就いたきっかけや苦労話・面白エピソードなどお話ししていただきました。
昔に比べると作業工程がデジタル化されてきたことや、アニメーションを観る層が変わったことなど、「なるほど」と思うことばかりでした。
普段何気なく観ているアニメーション映像も、多くの人々が関わって、多くの時間をかけて出来上がっています。
誰にでも懐かしのアニメーションはあります。
おそらくアニメーションを観ないで、大人になった人は少ないのではないでしょうか?
筆者の場合は『シティーハンター』です。皆さんはなんでしょうか??
いつの時代もテレビを付ければ、アニメーションが観られる国に生まれて恵まれているなぁとさえ思えました←おおげさ??
やはりアニメーション業界は、あわただしく人手が足りないということが痛いほど伝わりました。
画力やソフトウェアの上達などがただ優れているだけではなく、様々な工程を経ることなのである程度のコミュニケーション能力も当然必要です。
アニメーション業界の仕事に就きたい人は、まずは技術そしてコミュニケーション能力を極めましょう!
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