151月
1/11(土)映画制作科の特別講座で、脚本家の水上清資さんをお招きしました。

毎回、ゲストをお招きする特別講座等では「他学科の学生も参加可能」と掲示しても
履修している授業の関係でいつも映画制作科の学生しか来ないのですが、
水上さんがアニメ作品の脚本を数多く手がけているからか、今回はアニメーション映像科の学生が
たくさん来てくれました。

手がけた作品の裏話やここでしか聞けない貴重な話が聞けて、とても勉強になりました。
水上さんがとてもユーモラスに話してくださったので、終始笑いが絶えませんでした。
最後に脚本家を目指す学生たちへメッセージをくださいました。

「脚本家になりたい人はとにかく脚本を書くこと」
シナリオの本を読んだり書き方を身につける基礎的なことはもちろん大事なことだが、
脚本はとにかく書くことでしか身につかないので、ひたすら書くことが大切とおっしゃっていました。
そしてそれを自分の中に留めるのではなく、他人に見せて意見を言ってもらうことが脚本家を目指す者にとって
とても重要なことだというお話がとても印象的でした。
ありがとうございました。
2111月
アニメーション映像科と小説マンガ創作科(マンガコース)は、
11月8日に、『基礎造形』という授業で上野動物園へスケッチに行きました。
実は、台風の影響で一度中止になってしまったのですが、今回希望者のみで改めて行ってきました。

今回は天候に恵まれて、11月ですが暑いくらいでした。

まずはパンダがお出迎えしてくれました。
いつも寝ているイメージがありますが、開園直後だからでしょうか、ごはんを食べていました。

上野動物園にはたくさんの動物がいるので、何を描くか決めるのも大変だったようです。
今回の課題は、動物園にいる動物の中から1匹(もしくは1種類)の動物を決めて
じっくり観察して描く、というもの。
「この動物を描こう!」と決めていても、たくさんの動物を見ていると迷いが出てきてしまいます。


描きたい動物が決まったらあとはじっくり見て、しっかり描く!
デジカメやスマホなどのズーム機能を利用して細部を見たりする学生もいました。




午前中の時間帯ということもあり、ご飯を食べたり動き回っている動物が多かったです。
動き回る動物を描くのは大変だったと思いますが、みんな楽しそうに描いていました。
219月
9月18日(水)から20日(金)まで「テレビ番組制作体験」が実施されました。
今回は特別に番組を作っているテレビ番組制作会社P.D.NETWORKにお邪魔して授業が行われました。

つまり番組作りが行われている最前線で、そこで働く方から直接お話が聴けた訳です。ラッキー!
プロデューサーの田辺裕先生が中心となり、番組制作の過程からMA作業見学、更にBSジャパンの「日経プラス10」の生放送見学などを行いました。

写真は、「日経プラス10」のスタッフの方から前日の生放送の解説を受けていることです。
本校からテレビ世界に就職する人もいるので、基本的なことを知っていると良いですよね。
参加者は目を輝かせながらお話を伺っていました。
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