097月
プロモーション映像科2年生の授業「デジタル撮影システムⅡ」を覗いてきました!
この日はライブ撮影の実習。
地下のスタジオをライブ会場に見立てて
何台かのカメラでステージ場を撮影しています。
イントレ(足場)を組んで高いところから全体を撮ったり…
ミニジブという特機で動きのある画を作ったり…
ミニジブはクレーンの先端にカメラを載せて
クレーン自体と先端のカメラをリモート操作して別々に動かす特殊機材です。
なので二人の操作を揃えないと良い画が撮影できません!連携プレイが重要。
カットがかかると「あの動きが良かった」「サビはこう動こう!」と
打ち合わせして撮影を頑張っていました!
027月
皆さんおはようございます。
進路担当の高橋です!
東放学園映画専門学校では、進路・就職対策として『進路対策講座』や『就職講座』という就職活動をサポートする講座を開いています。
講座では、履歴書の書き方、面接対策、筆記試験対策etc…様々な内容で授業を行っていますが、特に2年生になると実際に企業の人事や現場の方をお招きしてお話をお聞きする「学内企業説明会」も積極的に開催しています。
この日お招きしたのは、撮影・照明機材のレンタル業務を行っている『三和映材社』様! 本校も学校で使用する機材などで非常にお世話になっております。
営業デスク課長・高橋康弘様にご登壇いただきました。
担当の高橋様より、業界でなぜ機材レンタル会社が必要なのか、会社の成り立ちから詳しくご説明いただきました。
ちなみに先日カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝監督の『万引き家族』でも三和映材社の機材が使われているとのこと。
講義では、実際に最新デジタルシネマカメラ(ARRI AMIRA)を持ち込んでご紹介いただきました。
撮影(カメラマン)を志望している学生は興味津々。
高橋様のお話より、「業界全体がデジタル化の波でワークフローの変革が起きた結果、後処理から、編集、そして公開までのスピードが上がった」「ただしその反面急に企画が決まったり、追加撮影が増えたり等仕事も増えている」「さらには高画質で安価なカメラが登場し、民生用の一眼レフ~ハイエンドカメラまでレンズを含め予算や撮影環境を踏まえた機材の取扱知識が必要となった」とのこと。
そのため高橋様自信も常に勉強をしているとのことでした。
説明会では、機材の最新トレンドを追うためのWebサイト情報等たくさんの有為なアドバイスをいただくことができました。
就職活動はまだ始まったばかり! この日聞いたことをぜひ参考にしてがんばろう!
【株式会社 三和映材社】
ホームページはコチラ
※三和グループホームページ
266月
2泊3日でショートフィルム制作合宿に行ってきました。
場所は山中湖セミナーハウスです。
東放学園の敷地内なので、ドローンでの撮影もできます!
操縦も学生が行いました。楽しそうです!
予告編の撮影では16mmフィルムを使用しました。
フィルムでの撮影はデジタルと違ってリアルタイムで画を見ることができません!
現像後のラッシュが楽しみですね。
この合宿では、『リンク』と『パンデミック』2つの班に分かれて撮影を行いました。
『リンク』はラブストーリー、『パンデミック』はゾンビ映画です。
ゾンビメイクも自分たちでやっています。
写真は内トラ(役者さんではない内輪のスタッフらがエキストラをやること)なので
自分自身にメイクしています。(笑)
夜間の撮影は照明を何灯も立てたり、フォグマシーンを焚いたりと、大がかりでした。
さて、撮影は終わりましたが、のんびりしてる暇はありません。
ここからは編集作業が始まります!
画の編集、音響効果、整音、グレーディング(画の補正)など、やることがたくさんです。
完成が楽しみですね。 :)
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