映画・映像のバリアフリー音声ガイド制作を行っている株式会社音声ガイドットより、代表取締役の原ミユキさんとマネージャーの新明愛梨さんが来校!
アナウンサー、ナレーター、ラジオDJなど、放送業界で活躍している方をお迎えして行うアナウンス科の授業「放送業界講座」。
今回は、映画・映像のバリアフリー音声ガイド制作を行っている株式会社音声ガイドットから、代表取締役の原ミユキさんとマネージャーの新明愛梨さんにお越しいただきました。
バリアフリー音声ガイドとは、映像の視覚情報を言葉で届けるナレーションのこと。台詞や効果音の合間に場面や登場人物の動き、表情などを伝えるものです。近年ではスマホアプリも整備され、劇場公開と同時に音声ガイドがつく映画も増えたり、DVDや動画配信サービスの作品にもつけられたりと、広がりを見せています。
この日の授業では、業界の現状や音声ガイド専用原稿の紹介、ナレーターに求められるポイントについて教えていただきました。また、後半では音声ガイドなし・ありでの聴き比べや音声ガイドナレーションの実践・ディレクションなども体験させていただきました。
「ただ状況を説明するのではなく、監督意図に沿った内容、作品を楽しめるような構成にすることが大切で、作品に合った耳心地やシーンに合わせた表現が求められる」「見えない・見えにくい方々だけのためのものでもなく、さらに作品を楽しむ手段として利用する人も増えている」と原さん。
作品に寄り添った音声ガイドについて学び、映像の魅力を言葉で伝えるやりがいや声の仕事の幅広さ・奥深さを知ることができました。
音声ガイドの仕事などについてお話しいただきました![caption id="attachment_32772" align="alignnone" width="300"] 音声ガイドナレーションの実践・ディレクションも体験!
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グループ校の放送音響科の学生が、TOKYO FMの『SCHOOL OF LOCK!』放送枠でオンエアされるラジオCMを制作!11月18日(土)には、試行錯誤を重ねてつくりあげてきたCMの収録を行いました。
今回収録したCMは、『愛の告白編』『帰り際で愛の告白編』『君に届け!編』の3本。放送音響科の学生は、(株)サウンズネクストのCMプランナー・荻原努さんのディレクションを間近で見ながら、よりよい作品に仕上がるよう意見を出しました。
また、20秒のラジオCMのしゃべり手は、専門学校東京アナウンス学院の声優科とアナウンス科の学生。慣れないラジオCM収録でしたが、堂々と演じきりました!
(株)サウンズネクストの荻原努さんの指導のもと、収録を進めました
TOKYO FMのスタジオを案内していただきました
収録後はTOKYO FMのスタジオを案内していただきました。番組収録の様子などのお話を伺いながら、生放送専用スタジオや普段さまざまな番組を収録している各スタジオ、レコード室などを見学。設備や機材はもちろん、プロのスタッフの仕事や放送の様子も見ることができ、学生にとって貴重な経験になりました。
完成したCMは、12月1日(金)から21日(木)まで『SCHOOL OF LOCK!』放送枠でオンエアされます。ぜひ注目して聞いてくださいね!
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アナウンサー、ナレーター、ラジオDJなどの放送業界で活躍している方をお迎えして行うアナウンス科の授業「放送業界講座」。
今回は、公益財団法人日本道路交通情報センター(JARTIC)より、専門学校東京アナウンス学院の卒業生・越智ひろみさんと岩川七海さんにお越しいただきました。
交通管理者(都道府県警察)と道路管理者(国土交通省、道府県土木部等、交通道路会社など)の委託を受け、道路交通情報の収集・提供業務を行うJARTIC。全国133カ所にセンター・駐在を配置し、一元的に集約した道路情報を、電話、ラジオ・テレビ放送、インターネット、カーナビなど様々な媒体を通して提供しています。
公益財団法人日本道路交通情報センター(JARTIC)より卒業生の越智ひろみさんと岩川七海さんにお越しいただきました!
授業では、普段ラジオ等で道路交通情報を伝えていらっしゃるおふたりに、組織の成り立ちや業務の内容・流れなどをお話いただきました。
毎日提供される道路交通情報ですが、ラジオ放送の場合、実は原稿づくりから担当者が行うそう。担当局の放送範囲やニーズに合わせて行うという情報収集や原稿の組み立て方について、経験談から教えていただく中で、「取り扱う情報は利用者の行動を変える可能性があるものなので、思い込みではなくきちんと根拠や最新の動きを確認することが大切」と岩川さん。情報を取り扱い、伝える立場に責任を持つ姿勢を学びました。
「声の仕事」「伝える仕事」の幅広さを学ぶとともに、情報との向き合い方についても考えることができた貴重な時間となりました。
越智さん、岩川さん、ありがとうございました!
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放送業界で活躍している方をお迎えして行う、アナウンス科の授業「放送業界講座」。今回は、プロのパぺティアチーム『パペット ユニット モット!』をお迎えし、2週にわたってパペット操演のレッスンを行いました。
『パぺモ!』のメンバーであり本校卒業生の松本健太さんから、パペット操演の基礎を教わりました。
パペティアとは、パペットという人形を操作し、演じる方のこと。パペットを操るだけでなく声も担当するため、さまざまな操演技術が必要となります。
学生のみなさんは、鏡の前で発声をしながらパペットの口の動きを体得し、パペット操演の基礎を学びました。操演をするためには自分の口の形や発声、喋り方にパペットをリンクさせる必要があるため、自分の滑舌や発音を捉え直す機会にもなりました。
2週目には2人1組のペアに分かれて、人間キャストとパペット“ナビビ”のやりとりによる、1分間の「ナビナビナビゲーション」という番組づくりに挑戦!自分たちでパペットや番組の設定を考え、元となる原稿をアレンジして発表に臨みました。
パペット操演をとおして、しゃべりのスキルや人前・カメラの前での立ち居振る舞いのヒントなどを体験することができました!『パぺモ!』のみなさん、ありがとうございました!
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専門学校東京アナウンス学院では、「パントマイム」や「殺陣」、「中国語」、「SNSマーケティング」など多岐にわたる“全学科共通科目”を開講しています。自分の興味を深め、スキルアップをめざすための科目です。今回は、キャスト(演者)の活動フィールドのひとつとして欠かせない、SNS用の動画制作について学ぶ「動画制作基礎」をご紹介します!
この日は、カメラワークやカット割りについて学んだあと、短い動画制作を体験しました。3人1組に分かれ、キャストと撮影者を決めて撮影と編集を行います。与えられた台本をもとにチームでカット割りを考え、それを絵コンテに書き込んだらいざ実践!撮影したものを見返して意見を出し合い、試行錯誤する様子がうかがえました。
授業では、構図やカメラワークなど基礎から、編集、セルフプロデュースのポイントとなる動画制作の基礎を学んでいきます。この経験が自分の活躍の場を広げるひとつのキッカケになるといいですね!
台本をもとにカット割りを決めます
絵コンテに書き込んで動画の流れを把握!
何カットも撮影しました
撮った動画をつなげて編集作業。チームの色が出た、個性あふれる動画が完成しました!
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『THE神業チャレンジ』(TBS系)や『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京)でナレーターを務める田子千尋さん(本校卒業生)
アナウンサー、ナレーター、ラジオDJなど、放送業界で活躍している方をお迎えして行うアナウンス科の授業「放送業界講座」。今回は、『THE神業チャレンジ』(TBS系)や『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京)でナレーターを務める田子千尋さん(ベルベットオフィス所属/80年度卒)をゲスト講師にお迎えして行いました。
テレビ番組やイベントMCなど、さまざまな現場で活躍中の田子さん。授業では、現場で気をつけていることや原稿のチェック方法、ナレーターとして必要な力や日頃どんな練習をしたらいいかなど、さまざまなお話をしていただきました。また、20年以上も風邪を引いていないという田子さんの健康管理方法やケアアイテムを教えていただいたり、原稿読みについて実践的なアドバイスをいただいたりと、盛りだくさんの内容になりました!
学生たちは、偉大な先輩・田子さんの巧みな話術と仕事への熱い思いに、とても感銘を受けたようです。
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キャストを志望する在校生を対象とした東放学園独自のデビューオーディション『星誕オーディション2023』を開催しました。『星誕オーディション』は、たくさんの芸能プロダクション関係者の前でパフォーマンスを披露する学内最大のオーディションです。オーディション終了後に声をかけられた在校生たちは、面談を経てプロダクション所属のチャンスを得ることができます!
今年も予選を通過した学生がそれぞれのパフォーマンスを披露。会場での審査とあわせて、オンラインでの審査も行われました。会場では、グループ校で映像・音響を学ぶ学生たちが、カメラマンや音声スタッフとして参加し、イベントを作り上げていました。
持ち時間はそれぞれ90秒。その中で、歌、ダンス、ナレーション、演技などのパフォーマンスや自己PR、それぞれがめざす仕事への情熱をアピールをしました。緊張が続いた学生たちでしたが、自分の夢にむかって一歩を踏み出した姿はみんな輝いていました。在校生のこれからの活躍にぜひ注目してください!
グループ校の東放学園専門学校と東放学園音響専門学校の学生たちが、当日の撮影や音響を担当!
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アナウンス科「特別講座」にて、花王グループ カスタマーマーケティング(株)の高井様、小竹様にお越しいただき『身だしなみ&メイク講座』を実施しました。
授業では、清潔感のある身だしなみや肌のつくり方について解説。“洗う・補う・守る”の3つの観点から洗顔や化粧水・日焼け止めのつけ方といったスキンケア方法、ベースメイク、ポイントメイクのポイントまで丁寧に教えてくれました!また、男子学生向けにメンズメイクの方法についてもアドバイスいただきました。
はじめて知ることも多かったメイクの知識。授業をとおして、身だしなみやスキンケア、メイクについての学生たちの意識も大きく変わったようです!
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11/4(土)専門学校東京アナウンス学院の学園祭「星誕祭2023」にて、コスプレメディア&アプリのCospot がプロデュースするアナ学初のコスプレイベント「コスプレグランプリ 東京アナウンス学院 by Cospot」が開催されました。
このイベントには、アナ学在校生のコスプレイヤー13組が集結!アニメ・ゲーム・オリジナルなど、オールジャンルのキャラクターによる90秒のパフォーマンスで競い合いました。
ゲスト審査員には、大人気コスプレイヤーのシスルさんとびぃと。さんを迎え、Cospotの開発・運営企業(株)nanofunの代表取締役社長川路拓也さん、卒業生コスプレイヤーのごんちゃんさん、専門学校東京アナウンス学院 船場校長による厳選なる審査の結果、4組が選ばれました。
審査員が超豪華!「原神」タルタリヤのコスプレで参加してくれたびぃと。さん。
hololive 宝鐘マリンのコスプレで参加してくれたシスルさん。
各賞は以下のとおりです。
■校長賞
らみねーと【テレビアニメ「よふかしのうた」七草ナズナ】
■シスル賞
C小町【テレビアニメ「推しの子」新生B小町(MEMちょ/有馬かな/星野ルビー)】
■びぃと。賞
Sui【オープンワールド・アクションRPG「原神」五歌仙逸話・翠光】
■最優秀賞
きりうい【テレビアニメ「魔法少女まどか⭐︎マギカ」鹿目まどか/美樹さやか】
イベント MCは、TikTokやYouTubeで活動しているお笑い芸人の彼女さんと在校生お笑いコンビのサクラサグリが務め、会場を盛り上げてくれました!
MCはお笑い芸人の彼女。マックさんとさいとうさんがイベントを進行してくれました。マックさんはアナ学卒業生です!
みんなコスプレを心から楽しんでいる様子が印象的なアナ学初のコスプレイベントは、大盛況のうちに終了しました。
最優秀賞は「魔法少女まどか⭐︎マギカ」の衣裳から小物までこだわった“きりうい。
シスル賞は「推しの子」新生B小町の歌とダンスで会場を盛り上げたC小町。
びぃと賞は「原神」ウェンティのお芝居で、観客を独自の世界観に惹き込んだSui。
written by himi