5月
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5/7(火)、アナウンス科1・2年生を対象とした「金融経済教育講座~金融トラブルの防止について~」を実施し、東京都産業労働局金融部および日本貸金業協会のスタッフの方にお越しいただきました。
2022年より成年年齢が18歳へと引き下げになったことにより、金融トラブルに巻き込まれることが懸念されています。そこで、今回の講義では消費生活におけるさまざまな危険を注意喚起する意味で、社会生活における契約の考え方やここ最近急速に普及してきたキャッシュレス決済の仕組みや注意点、ローンとクレジットの違いやトラブル事例などを丁寧に解説していただきました。
また、さまざまな金融トラブルの事例を動画で視聴し、知らないうちに犯罪に巻き込まれるケースもあることなどを学ぶことができました。
講義を受け、お金にまつわるトラブルが身近にあることを知り、学生たちも成年になったという意識が高まったようです。