5月 18

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ステージダンサーやバックダンサー、コリオグラファーなど、さまざまなフィールドで本校の卒業生がダンサーとして活躍しています。
今回は、ダンスの仕事のひとつ“ダンスインストラクター”として活躍中の卒業生をご紹介します!

全国100ヶ所超の幼稚園・保育園・教育機関等へダンス教室・サッカー教室、体操教室の運営サービスを提供する株式会社One play.のKO-SKEさん(98年度卒)、レイナさん(16年度卒)、ヒナタさん(19年度卒)。それぞれに複数の担当施設を持ち、ダンスレッスンを行っています。レッスンの成果は、年に一度大きなホールで行うOne play.主催の発表会、また地域のイベントやお誕生日会、クリスマス会などで披露されています。

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KO-SKEさん
「元々スケボーをやっていて、その時HIPHOPの音楽に出会い、たまたま見ていた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)内でHIPHOPの曲を使って踊っていたのを見たのがダンスをはじめたキッカケです。現在はOne play.で社員としてダンスレッスンを行う傍ら、チーム活動も行っていて、昼夜問わずショーにも出演しています。子どもたちへのレッスンで大切にしているのは、第一に挨拶、あとはとにかく楽しんでもらうこと。メリハリが大事なので、子どもたちをコントロールするのに最初は大変さを感じるかもしれませんね」

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レイナさん
「One play.では、数回の研修後けっこう早い段階でインストラクターを任せてもらえます。発表会に向けて、曲・振付・構成を考えレッスンをしていくので、やることはたくさんありますが、子どもたちのできなかったことができるようになる過程とか、自分が言ったさりげない一言やアドバイスをしっかり覚えてくれていた時とか、子どもたちの成長を見ることができてすごくやりがいを感じます」

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ヒナタさん
「私はめちゃイケでEXILEを見て、このステージで踊りたい!と思ってダンスをはじめました。だからステージで踊ることも大好きなんですが、インストラクターの先生ってみんなが憧れる存在でもあるし、やりがいもあって、素敵な仕事だと思います。子どもたちが相手だと相当の声量と体力が必要ですが(笑)、ダンスの先生になりたいとか、ダンスだけは休みたくないと言ってくれると本当にうれしいです」

ダンスインストラクターの魅力について笑顔で語ってくれたKO-SKEさん、レイナさん、ヒナタさん。レッスンをしているみなさんの表情は常に生き生きと輝いていました。

written by himi